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アジアカップ本田らの罰金に違和感

2015.01.20 TUE

噂のネット事件簿


多くの罰金が科されている今回のアジアカップ。決勝戦は1月31日に行われる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
アジアサッカー連盟(AFC)は、現在オーストラリアで開催されているアジアカップにおいて、試合後に審判を批判した日本代表・MF本田圭佑に5000ドルの罰金を科したことを公式サイトで発表。日本のサッカーファンからは、異論が噴出している。

問題となったのは、1月12日に行われたパレスチナ戦(4-0で日本が勝利)後、本田が海外メディアに対し発した、主審の判定は「バスケットボールの(判定の)ようだ」という発言。体に接触するプレーがあるとすぐにファウルを取っていたことを指摘したものだが、これが審判批判として罰金処分となったのだ。

処罰されたのはこれだけではない。16日のイラク戦(1-0で日本が勝利)でイエローカードを受けたMF今野泰幸とMF清武弘嗣にも2000ドルの罰金が科された。さらに、パレスチナ戦前のメンバーリスト提出が遅れたとして日本サッカー協会も警告を受けている。

選手による審判への苦言は決して珍しいことではないため、今回罰金処分となったことについて、日本のサッカーファンは納得がいかない様子。ツイッターでは、

「本田の発言は提言であって、審判批判ではない。なぜ罰金まで取られなければならないのか?」
「本田の審判批判で罰金とか・・・まずはアジアの審判のレベル上げる努力をしろよ・・・」
「AFCが本田に罰金だって、審判批判は、誉められたものでは無いが、あのレフリーングだったら誰でも文句を言いたいよ!
アジアサッカーのためにも、世界基準のレフリーングをして欲しい!」

などと、アジアの審判のレベルを向上させることこそが重要だという意見も多かった。

今回のアジアカップでの罰金処分は日本代表に限ったことではなく、各国に同様のペナルティーが与えられている。たとえば、韓国代表のMFナム・テヒは、クウェート戦で実際にはファウルを受けていないのに、受けているかのように見せる“シミュレーション”という行為でイエローカードを受け、4000ドルの罰金処分となるなど、日本代表よりも重い罰を受けるケースもある。

また、クウェート代表のナビル・マールル監督は、韓国戦後の記者インタビューを拒否したということで2000ドルの罰金が科せられており、試合と直接関係ない部分でも厳しく処罰されているのだ。

“一発退場”となるような悪質なファウルに対し罰金を科すことは珍しくないが、警告止まりのファウルに罰金を科すのは異例であり、どうやらこれまでの国際大会に比べると、重い罰則が設けられているといえそうな今回のアジアカップ。これが今大会限定なのか、あるいは今後の国際大会で採用されるものなのかという点も、気になるところだ。

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