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駅伝「襷投げて失格」救済の道は?

2015.01.20 TUE

噂のネット事件簿


たすきを投げた愛知が失格となった本大会。優勝したのは埼玉チームだった ※この画像はサイトのスクリーンショットです
1月18日開催された「第20回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」で、優勝候補と目されていた愛知チームが、「たすきを投げ渡した」として失格となった。ネットでは、この判定に対して議論が起きている。

今月初めの箱根駅伝で「山の神」と呼ばれた青山学院大学の神野大地選手を擁する愛知にハプニングが起きたのは、1区から2区への中継所直前のこと。1区走者の山藤篤司選手(愛知高3年)が、低体温症と脱水症状で倒れてしまったのだ。山藤選手は這いつくばって中継地点にたどり着くも、ギリギリのところでたすきを投げてしまう。2区走者はたすきを受け取りスタート。そのまま最終走者までゴールを果たしたが、たすきを投げ渡したということで失格となってしまった。

日本陸上競技連盟の「駅伝競走規準」を見ると、「第9条 たすき」の第3項に、「たすきは必ず前走者と次走者の間で手渡さなければならない」と明記されている。確実に手渡しをしないと失格となるというわけだ。

しかし、今回のケースでは、たすきが投げられたのがたった数十cm程度だったということもあり、ツイッターでは、

「失格になったチームかわいそうに。確かにたすきを投げたかもしれないけれど、手が届くところまでは行けてた」
「たすき投げて失格とかかわいそすぎる でもそれがルールだからしょうがないんやろな まじでかわいそう」

などと、ルールなので仕方ないが、かわいそうだという声も多い。また、間近で審判員がチェックしていたということもあり、

「映像でも見ましたけど、必死だったんでしょうね。目の前で審判も見ていたわけで、あとで失格にするんなら、その場でやり直させるべきだと思うな」
「たすきを投げた距離がわずかだった。残念すぎる。審判が『やり直せ』って言えば良かったんじゃないか。それぐらいはOKにしてほしい!」

と、何らかの形で救済措置がとられてもよかったのではないかとの意見もあった。

ちなみに、今回は「たすきを投げ渡した」ということで失格になったと報道されているが、ツイッターでは、

「都道府県対抗駅伝でたすきを投げたから失格って思ってる人多いけど中継線をトルソー(胸)が超えてないことが問題だよね。前走者がゴールせずに次走者にたすきを渡したことになってる」

などと、そもそも1区走者が中継線を越えていないとの指摘も。たしかに、映像を見てみると1区走者は中継線手前でたすきを投げていることがわかる。前出「駅伝競走規準」の「第6条 中継」第1項には「中継の着順判定およびタイムの計測は、前走者のトルソーが中継線に到達した時とする」とあり、この点においてもルール違反となってしまったようだ。

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