料理、掃除、お風呂にも使える実力派

「蜜柑屋」直伝!ミカン活用法7選

2015.02.03 TUE


熟しすぎたミカンから発せられる「エチレンガス」は、放置しておくと周りのミカンまで傷めてしまうそう。大量のミカンは風通しの良いところへ保管して長持ちさせよう
つい買い過ぎてしまったり、段ボールで貰ったりすることの多いミカン。おいしく食べてはいるものの、どうしても余らせてしまうという人も少なくないのでは? 比較的長く保存できる果物とはいえ、大量にあると食べきるのはけっこう大変。ミカンがダメになってしまう前に、なんとか活用する方法はないものか…。そこで、愛媛県のフルーツネットショップ「蜜柑屋」の店長・藤原さんに、普通に食べる以外のミカンの活用方法を教えてもらった。

●ミカンを搾ったストレートジュース
贅沢なストレートジュースは、普通の100%ジュースとはひと味違う。たくさん搾って冷蔵しておけば、あっと言う間に消費できる。

●ストレートジュースで炊く「ミカンごはん」
水の代わりにミカンを搾ったストレートジュースでごはんを炊けば、ピラフのような味わいに。

●輪切りにして料理のアクセントに
ミカンを輪切りにすれば、味だけでなく見た目のアクセントにも。サラダに散らしたり、ハンバーガーやサンドイッチに挟んでもOK。

●ミカン焼きで丸ごと食べる
免疫促進効果があるとされるミカンの皮。生のままでは難しくても、丸ごと焼けば皮ごと食べられる。ママレードのような、焼き芋のような不思議な味に。

●ミカンの皮でキッチン回りの拭き掃除
なかなか落ちないガスレンジの汚れやまな板の黒ずみには、ミカンの皮が有効。ミカンの皮で強めにこすれば、「クエン酸」などの成分がピカピカにしてくれる。

●「ミカン湯」で全身ポカポカ
天日で乾かしたミカンの皮をお風呂に入れれば、湯冷めしにくく全身ポカポカに。ミカンの果皮にはクエン酸やビタミンCが含まれており、乾燥しがちな冬の肌に潤いを与えてくれる。天日で乾かすのが面倒…という場合は、電子レンジを活用。キッチンペーパーの上に、重ならないようにミカンの皮を広げてチンしよう(中サイズのミカン1個分で約4分)。乾かしたミカンの皮は、漢方では「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれる立派な漢方薬なんだとか。

●ミカン湯の残り湯を掃除に使う
ミカンの外皮に含まれている「リモネン」という成分には、水垢などを吸着する効果アリ。ミカン湯をしたあとは浴槽やお風呂場がキレイになるので、掃除嫌いのズボラな人にもオススメ。また、残り湯を洗濯に使うと汚れが落ちやすいだけでなく、洗濯槽もピカピカに。フローリングや便座など、拭き掃除にも活用できる。

「この他にも、灯油がついた手をミカンの皮で拭う、ベビーオイルにつけ込んでハンドクリームにする、皮をアーティスティックにむいて楽しむ…など、使い道は様々です」と藤原さん。

恐るべし、秘めたるミカンのパワー。様々な用途に使ってみたいがために、さらにミカンを買い足してしまいそう!?
(有栖川匠)

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