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ブルーボトル開店!飲むまで2時間

2015.02.07 SAT

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生豆を毎日焙煎し、バリスタが1杯ずつドリップするスタイル ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2月6日、東京都江東区にアメリカ発「ブルーボトルコーヒー」の日本1号店「清澄白河ロースタリー&カフェ」がオープンした。ブルーボトルコーヒーは、豆の産地や鮮度、焙煎方法にこだわり、また焙煎から48時間以内の豆だけをハンドドリップで1杯ずつ淹れるスタイル。2002年に創業して以来、現在アメリカで16店舗を展開しており、“サードウェーブコーヒー”として注目されている。

アメリカのコーヒーには、これまでに2回の「波」があったという。19世紀後半から第二次大戦後にかけて、真空パックの開発によりコーヒーが広く普及したのが「第1の波」。1990年代に、スターバックスやタリーズなど深煎りで味を重視する店が登場したのが「第2の波」。そして近年登場した、「ハンドドリップ」や「豆のブレンドをしない」などのこだわりを追求したコーヒーが「第3の波」(サードウェーブ)だ。

複数の雑誌で「サードウェーブコーヒー」の特集が組まれるなど、海外初出店となる日本でも、開店前から大きな話題となってきた。

雪などの悪天候が心配されたが、6日の朝は快晴。青空のなか「清澄白河ロースタリー&カフェ」が開店すると、ツイッター上には

「ブルーボトルコーヒーは逃げませんので、今日はやめておいた方がいいですよ。これ飲むまで2時間かかりそう」
「ブルーボトルコーヒー日本1号店は10:30時点で2時間~2時間半待ちとのこと。入店待ちの列は店舗裏付近まで伸びています」

など、大行列となっている現地の様子をレポートするコメントが投稿されている。

「清澄白河ロースタリー&カフェ」は、基本的にはロースタリー(焙煎所、工場)がメイン。カフェ部分は8席と少なめだが、焙煎しているところを見ながらコーヒーを味わうというのは、あまりできない体験かも。3月7日には、東京・青山に総席数70以上のカフェがオープンするという。

ちなみに、実はブルーボトルコーヒーの“こだわり”は、創設者のジェームス・フリーマン氏が日本の喫茶店文化から影響を受けたものだという。現在日本では、各チェーンによる「コンビニコーヒー」が人気となっているが、今回の「サードウェーブ」ブームを機に、日本の“古きよき喫茶店”も見直されることを期待したい。

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