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リアル車将棋、47万人が動画鑑賞

2015.02.09 MON

噂のネット事件簿


車と将棋というシュールな取り合わせに、将棋を知らないのに延々動画を見た人も多かったよう ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2月8日、西武ライオンズの本拠地・西武ドームで、棋士の羽生善治名人(44歳)と豊島将之七段(24歳)による「リアル車将棋」が実現し、「ニコニコ生放送」が完全生中継を実施。47万人以上のネットユーザーが動画を鑑賞し、史上初のイベントは盛況に終わった。

将棋界では、人間を駒に見立てた山形県天童市の「人間将棋」が有名だが、今回は西武ドームに縦54m、横33.3mの将棋盤を用意。トヨタの協力のもと、羽生名人側には「王将=トヨペット・クラウン(2代目)」「飛車=カローラ レビン(AE86)」「金将=初代プリウス」といった過去の名車が、また豊島七段側には、「王将=クラウン・アスリート」「角行=MIRAI」「桂馬=iQ」などの最新車が配備され、両棋士が対局した。

昨年9~10月に行われた王座戦でも戦った2人の対局は、普段の棋戦放送とは大きく異なるものとなった。生放送では、佐藤康光九段、木村一基八段らによる大盤解説が行われる一方で、レーシングドライバーら“車関係者”のゲストから、「ドライバー」「エンジン」「ハンドルさばき」「シートベルト」など、普段の将棋番組ではまず耳にできない単語が頻繁に登場。プロ棋士が車について語る珍しいシーンも、しばしば見られた。

この画期的なイベントは、将棋ファンだけでなく多くのネットユーザーが楽しんだようで、ツイッターを見ると、

「車将棋は角換わり腰掛銀になったんだね」
「互いの持ち時間一時間切ってきた」
「九八金で詰みかあ~動き出してからの展開速かったなあ」

など、将棋好きたちによる対局の感想が寄せられる一方、

「車将棋の駒渋い 40系ランクルに2代目クラウン…」
「クラウン良い音だったな」
「将棋さっぱりですけど車に惹かれてリアル車将棋見てました!」
「将棋は駒のうごきくらいしかわからない素人だけどなんだか見ていて楽しかった」
「リアル車将棋面白いw将棋のルール全然分からないけどwww」

と、車ファンや、将棋も車も好きでもない人までも見ていることがわかる。さらに、

「メーカー対抗戦とかにならないかな」
「来年の車将棋はトヨタVS日産とかにならんかな」
「次は船かなー?w」
「車将棋があるなら戦車将棋イケるやん」

など、次回開催案も続々登場。これだけ話題となり、なおかつ好評を博したとなると、第2回開催も期待できそうだ。

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