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面接「志望理由はお金」はNG?

2015.02.26 THU

噂のネット事件簿


学生の就職活動が本格化するシーズン到来。さらに、転職活動などで面接を受ける社会人も多く、議論が白熱
おーぷん2ちゃんねるに、「御社を希望した理由は『お金が欲しいからです』←何がいけないのか」というスレッドが立てられ、議論になっている。

スレッド主は社会人で、トップ営業マンだそうだが、「学生が就活大変って言ってるの見て面接してる方にも原因があると思った」のだという。スレッドでは、

「自分が面接官だったら建前ゴチャゴチャ並べる表面だけイイコちゃんの方が信用ならなくね?」
「『正直やった事ない仕事なんか解る訳ありません。こんなご時勢なので入れればどこでもいいですお金欲しいです』
俺が面接官だったら『だよな』って思うわ」
「金、環境、通勤距離
これ以外に無いよな」

などと述べ、とにかく建前の志望理由などは必要ないと主張。

これに対し、「ホント、その通りだよね。。」と賛同する声がある一方で、

「会社は慈善事業ではないんだよ。
やる気ナシの無能なんぞ誰が雇うんだ?」
「金は当然としてなぜ『その会社』を選んだかが重要だろ」

など、「志望理由が“お金だけ”ではダメなのでは」という意見が多数寄せられた。

就職活動時の志望理由でお金を挙げることについて、2月25日に『内定童貞』(星海社)を上梓するネットニュース編集者・PRプランナーの中川淳一郎氏に取材すると、

「面接官は『それ(=給料など待遇で選んでいること)は前提』と思っているので、それ以上のことを言うべきでしょう。『給料がとても良いと聞いたので』だったらアリだと思いますが、さらに何か気の利いたことを加えるべきですね。

『お金は、「頑張り」や「社会への貢献度」へのフェアな評価だと思うんです。御社の給料がいいのは、それだけ社会に貢献しているからですよね? そういった場所で働けたら、自分自身もイケてる男だと認められるんじゃないかと思っています。もちろん学生の浅知恵ではありますが(笑)』くらいだったらオレはいいと思いますよ」

とコメント。さらに、建前が横行する面接での志望理由については、

「『会社の本質はよく分かっていないけど、なんとなく肌に合うと思った』ということを素直に表すことができればよいのでは。仕事のことを社員並みに理解することは学生に求めていないので、『OB訪問をしたら、○○さんという人がすごく楽しそうだった』程度でいいのではないでしょうか」

という。ちなみに、就職活動での合否の差は「本人と面接官との相性でしかない」(中川氏)。

志望理由が「お金」だとしても、自分なりのさらなる理由づけが必要で、面接官はその理由および価値観や話し方などを総合的に見ているということのようだ。

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