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アバターで通う高校「未来感」期待

2015.03.03 TUE

噂のネット事件簿


日本初のアバターで登校できる高校「明聖サイバー学習国」。アバターのパーツは200種類以上用意されている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
自分でカスタマイズした“アバター”を通じて、SNSやオンラインゲームなどでほかのユーザーと交流することは一般的になっているが、ついにアバターで通える高校が誕生した。

日本初の“アバター”で登校する通信制高校として今年4月に開校されるのが、「明聖サイバー学習国」だ。全日制と通信制を併設する千葉県の明聖高等学校が運営母体。3年間で規定の単位を取得すれば、卒業資格を得ることができる。

この学校については、昨年秋に開校予告の動画が発表されて話題となり、賛否両論が巻き起こったが、11月に広域通信制高等学校として文部科学省から無事認可が下りた。その後、1月にはWEB出願を正式に開始しており、入学志望者が多くなる今の時期になって、また盛り上がりを見せている模様だ。なお、2月24日から3月10日まで「体験入学キャンペーン」を開催している。

「サイバー学習国」では、毎日の学習は20分程度の動画授業で行われ、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットにも対応する。そして、ウェブ上にバーチャルな校舎が設置され、その校舎にアバターとして登校することができる。レポートや小テストで獲得できる「MSポイント」を使って、アバターの洋服やアクセサリーなどを購入することも可能だ。

このバーチャルな通信制高校の登場に、ツイッターでは、

「まさに21世紀って感じするわ、面白いね」
「コレの大学版お願いします!」
「アバターで通えて、高卒認定貰えるとかまじか
日本ここまで来たか」
「ウェブ上で高校生活。時代は変わったなー。全国に同級生が出来るとすれば、楽しいかも」

などの意見が寄せられていた。かつてSFの世界で描かれていたような“未来”が、現実となっていることに、多くのネットユーザーが驚いている様子だ。

ちなみに、アバター作りに必要となる「MSポイント」は、釣りゲームや農業ゲームでも獲得可能だ。学校はただ勉強をするだけでなく友達と交流したり部活をしたり、様々な経験を積むところ。バーチャルな高校とはいえ、毎日通いたくなるようなカラクリも用意されているというわけだ。

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