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横浜FMのJ初外資買収は大歓迎?

2015.03.07 SAT

噂のネット事件簿


外資系企業による買収が取り沙汰されている横浜FM。3月7日のJ1開幕戦はホームで川崎フロンターレと対戦する ※この画像はサイトのスクリーンショットです
横浜F・マリノス(以下、横浜FM)が、Jリーグ初の外資系企業がオーナーとなるクラブチームになる可能性が浮上してきた。

これまでのJリーグ規約では、日本国内の企業のみが運営できるという解釈だった。しかし、2015年シーズンから外資系企業でも日本法人を設立すれば運営できるという解釈に変更。事実上、外資系企業の参入が解禁された。

横浜FMを運営する横浜マリノス株式会社の筆頭株主は日産自動車で、全体の90%以上の株式を保有していた。しかし、イギリスのシティ・フットボール・グループ(CFG)は2014年5月に外資系企業として初めてJクラブへ出資し、横浜から19.95%の株式を取得。そして2015年3月3日、同社の日本法人となる「シティ・フットボール・ジャパン」(CFJ)を設立すると発表した。これによって、今後CFJが横浜マリノス社の株を買い進めれば、筆頭株主となる可能性も出てきたというわけだ。

CFGは、UAE(アラブ首長国連邦)の投資家グループの会社で、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ、アメリカ・メジャーリーグサッカーのニューヨーク・シティ、オーストラリア・Aリーグのメルボルン・シティを傘下に持つ。CFGが運営するクラブは、いわゆる“オイルマネー”を武器にした積極的な補強が特徴だ。

潤沢な運営資金で、大物選手を次々と獲得するようなビッグクラブが存在しない現在のJリーグ。もしもCFJが、横浜マリノス社の筆頭株主となれば、横浜FMがマンチェスター・シティのような“ビッグクラブ”となる可能性も高い。そういう意味でも、CFJの今後の動向はかなり気になるところ。ツイッターを見てみると、

「横浜Fマリノス、外資が買収とな。 賛成である。チェルシーみたいになってくれ!!
でも簡単に功労者の選手は切らないでくれよー」
「やっぱりここはマリノスがシティに買収されてオイルマネーで補強しまくってACL優勝するしかない」
「シティグループのマリノス買収には期待してる。外資の金満クラブができれば他のチームにもいい刺激になるでしょ」
「Jリーグ初。横浜マリノスが外資に買収も?やっときたね。日本の企業では、経営は限界だったしね。お金もちの人が経営したほうがいい。すれば大物選手もくるし、観客も増える。アジアクラブも勝てるチームになる、いいことずくめ」

といったように、多くのサッカーファンは、ビッグクラブが誕生すればリーグ全体に好影響を与えると予測。大富豪がクラブを買収したことがきっかけで世界屈指の強豪チームへと変貌したプレミアリーグ・チェルシーなどを引き合いに出し、CFJによる横浜FM買収を期待する声が多かった。

現時点では、具体的に買収話が進んでいるというわけではなさそうだが、少なくとも日本法人設立で準備が整ったのは間違いない。ビッグクラブの誕生によって日本のサッカー界が大きく変わる瞬間が、近づいているのかもしれない。

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