BMI値が高いとお尻と頭にできやすい!

原因はホルモン!大人ニキビ対処法

2015.03.08 SUN


潰そうとしてもなかなか潰れない。芯の深さも大人ニキビの特徴…
「青春のシンボル」とも言われるニキビだが、大人…それもアラサーになってできることもある。発生原因や対処法について、相澤皮フ科クリニックの院長・相澤 浩先生に話を聞いてみた。まずは「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」の違いから。

「“思春期ニキビ”は、皮脂の増加によるもの。額から鼻先にかけてのほか、胸なども含め皮脂が多い部分にできますよ。大人になってからでも、汗をかいたままにしていたりすると発生することが多い。一方、“大人ニキビ”は、ホルモンバランスの崩れによってできるもの。頬からアゴにかけてのラインや背中など、皮脂の少ない部分にできます。思春期ニキビに比べて、治しにくく跡が残りやすい、厄介なニキビです」

思春期ニキビは清潔に保つことが重要で、大人ニキビはホルモンバランスを整えることで回避できる。とはいえ、ホルモンバランスはどうやったら整えられるのか。

「ストレスをためないことが大切です。特にパソコンを長時間使用する職業の方は、“テクノストレス”に注意が必要。他にも、乾燥など物理的なストレスもホルモンバランスを乱します。男性ホルモンの増加が大人ニキビの原因といわれることもありますが、あくまでホルモンバランスの崩れが問題です」

当然のことながら、パソコンの使用時間を減らしたり、規則正しく睡眠をとったりして、生活習慣を見直すことが、大人ニキビ予防には重要。イソフラボンが含まれる塗り薬もホルモンバランスを整える効果はあるが、あくまで一時的なもので、根本的な改善にはならないという。

一方、体型や身体の特徴で、ニキビのできやすさに違いも出てくるという。

「実は統計的に、BMI数値の高い方は、頭とお尻にニキビができやすいことが分かっています。頭のニキビは、放置していると毛根がダメージを受け薄毛の原因にもなるので、ダイエットをオススメします。また原因ははっきりしていませんが、首が短い方も頭にニキビができやすい傾向がありますね」

ちなみに、先生いわく「歳をとるにつれてだんだん発生率は減少していきますが、50歳前後まではニキビができる可能性はあると考えましょう」とのこと。思春期を随分過ぎても、ニキビとはうまく付き合っていかなくてはいけないようだ。
(黄 孟志)

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