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見逃し配信、TV離れ食い止めるか

2015.03.24 TUE

噂のネット事件簿


在京キー局がタッグを組んだサービスに注目が集まる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
日本民間放送連盟(民放連)の井上弘会長が、3月19日に行われた定例会見で、在京キー局5社で検討されている「CM付き無料見逃し配信サービス」についてコメントし、ネットユーザーも関心を寄せている。

同サービスは、在京キー局5社(日本テレビ放送網・テレビ朝日・TBSテレビ・フジテレビジョン・テレビ東京)が放送のメディア価値向上のためにどうすればよいかを協議するなかで、検討されている事項。見逃したテレビ番組をインターネット上に無料配信するというもので、井上会長によると、まずは「広告付き無料トライアル」を、10月からPC・スマートフォン・タブレット向けに開始するという。

配信する番組は、各社がプライムタイム(午後7~11時)に放送している番組を中心に選定する見込み。CMをスキップすることはできない模様だ。これまでにも、過去の放送をネット上で配信するサービスは各社が個別に実施していたため、このサービスの意義は“5局が共同でトライアルすることにより、一つのポータルから利用できるようにする”ことだという。

ツイッターには、

「10年遅いと思うけど、まあ、始めるコトは評価してやろうww」
「CM付きだが無料配信はうれしいね」

など、思うところはあっても歓迎する声が多数。また、

「深夜帯の関東のみの放送とかを地方でも見れるようにしてくれたら嬉しい」
「…地方でテレ東の番組がそれほど時間を置かなくても見られるようになる、のかな」

と、東京と地方での放送の“差”が解消されることを期待する声や、

「いいですね、これ。地上波あんまり見なくなって長いけどこれなら追いやすいです」

と、テレビ離れをしていたユーザーが注目する向きもあるようだ。

“今さら”という声も多いが、それも待ちわびていたということの裏返し。権利関係など、詳細についての検討はまだこれからとのことだが、10月の開始を楽しみにしたい。

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