お店の見極め方、料理の選び方、推薦店まで

プロが教える「食べ放題」攻略法

2015.04.06 MON


写真は「柿安 三尺三寸箸 池袋東武店」のブッフェ。バリエーション豊かな作りたてメニューが並ぶ
制限時間内で好きなものを好きなだけ食べられる「食べ放題」。しかし、店選びやメニュー選びを誤ると後悔することも…。そんな失敗をしないために、ブッフェ評論家でグルメジャーナリストの東龍(とうりゅう)さんに「食べ放題の極意」を聞いた。

まず、店選びでチェックすべきポイントは?

「入り口からブッフェ台が見えているお店はよいお店ですね。店側が自信を持って運営している証拠ですし、好みの料理があるかどうかを事前に確かめられます。入店のタイミングは、すべての料理がそろい、できたてを味わえる食べ放題の開始時刻から15分後がベストです」

また、ブッフェ台から少し離れた席に陣取ると、全体を俯瞰できて取りこぼしが少ないという。

そして、気になるのはやはり「いかにたくさん食べられるか」という点だ。

「一品でも多く食べるテクとしては、『お腹が膨れやすいスープは最後に飲む』『ケーキはジュレなどさっぱりしたものから食べる』などがあります。また、“前菜→主菜→デザート”といった具合に自分でセットをプロデュースし、これを何セットも食べる『セット食べ』もオススメ。飽きてきたらコーヒーでリセットしましょう」

ちなみに、食べ放題で「元を取る」ラインはありますか?

「実演メニューはコストが高いのでお得です。肉類の原価は牛肉、豚肉、鶏肉という順番で高いことも、ひとつの目安になります。あとは、未知の料理をすべて食べるというのも、食後の満足度が増すでしょう」

こうした様々な条件を鑑みたうえで、東龍さんおススメのブッフェを教えてください。

「“高コスパ”という意味では、『柿安 三尺三寸箸』(池袋、二子玉川など)や『ビタースイーツ・ビュッフェ』(新宿)が挙げられます。スイーツをたっぷりと味わいたいなら、ウェスティンホテル東京の『レストラン ザ・テラス』(恵比寿)や横浜ベイホテル東急の『スマーハウス』(みなとみらい)がオススメですね」

他にも、肉やエスニック料理を楽しみたい時は、「バルバッコアグリル」(表参道)や「マンゴツリー東京」(東京)が最適だそうだ。

いかがだろうか。これらの極意を参考に、めくるめく「食べ放題」ワールドに踏み込んでみてほしい。
(石原たきび)

※この記事は2014年4月に取材・掲載した記事です

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト