ファン垂涎!ルーカスフィルムの表彰グッズ

勤続20年記念品は「C-3PO」?

2015.04.12 SUN


※この画像はサイトのスクリーンショットです
年度替わりのこの季節、会社員の中には「○年勤続表彰」のようなご褒美をもらう人もいるかもしれません。でも、そのときもらえる記念品が、文房具やカップといったシンプルなアイテムだと正直ガッカリしませんか? 「5年、10年勤めたご褒美がこれか…」とむなしくなってしまう人もいるでしょう。でも安心してください、会社に悪意はないのです(たぶん)。単に記念品を選ぶセンスがないだけで。

その点、アメリカはユニークです。といってもこれは例外的な話かもしれません。なんといっても、『スター・ウォーズ』や『インディー・ジョーンズ』を製作したルーカスフィルムの事例ですから。同社では、勤続20周年を迎えた社員にとてもクールな(?)記念品を贈呈しています。

その名も「C-3POscar」。ピンときた方はなかなかのマニアです。そう、『スター・ウォーズ』に登場する金色のロボット「C-3PO」をアカデミー賞の象徴「オスカー像」に見立てた像です。お金を出しても入手できない逸品とあって、 海外の掲示板でも話題に。

「なんて素晴らしい会社だ!」
「僕も一つ欲しいな。しばらくしたらeBay(オークションサイト)に出回るだろ」
「値段は? 1万共和国クレジットぐらい?」

…といったファンからの書き込みや、

「アカデミー賞から商標侵害で訴えられないのかな?」

…と心配する声。さらに

「妻がこの像を見て、『R2D2?』と聞いてきた。オレの心の中でなにかが死んだ」
「↑そいつは離婚だな」

…なんてファン同士が妙な連帯を示すひとコマも。

「長く勤めあげたから偉い」。そんな時代ではなくなりつつありますが、そうはいってもなんらかの形で報われたい──口に出すのははばかられますが、そう思う人も少なくないでしょう。

ただしこの記念品、社外の人が欲しがるような強烈なコンテンツやキャラクター、つまりは『スター・ウォーズ』や「C-3PO」くらいインパクトのある商品を御社が持たないと、そもそも成立しませんね。そう考えると、普通の会社にはなかなかハードルが高そうです。

でも、欲しいですね。コレ…。
(筒井健二)

※この記事は2013年4月に取材・掲載した記事です

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