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「ガラケー」生産中止、親が心配?

2015.04.28 TUE

噂のネット事件簿


「情報通信白書 平成26年版」によれば、日本は世界のなかでもガラケー愛用者が多いという
日本経済新聞が4月24日、日本の携帯端末メーカー各社が、従来型携帯電話端末(いわゆる「ガラケー」)の生産を2017年以降に中止すると報じ、話題となっている。

携帯電話事業に関しては、数年前から東芝やNEC、パナソニックなどで撤退や事業縮小が発表されてきた。また、総務省発表の「情報通信白書 平成26年版」では、スマートフォンの世帯普及率が平成24年末には49.5%だったのに対し、平成25年末には13.1ポイント増の62.6%と急速に普及していることが明らかになっている。加えて、最近はSIMフリーで格安料金プランを売りにする「格安スマホ」も台頭しており、スマートフォンの勢力は強くなるばかりだ。

そんななかでの今回の報道とあって、Twitterには「いよいよ来たか」という声もある一方で、根強い「ガラケー」ファンから怒りに似た声も投稿されている。「ガラケー」ファンの多くは、

「ガラケーがなくなると聞いて頭にきている。通話ができればいいんだけど。ネットもメールもいらない。980円の通話だけの契約残してね」

と、“電話は通話さえできればいい”と考える人たちのようだが、“親世代”を心配する人も相当数いる。

「ガラケーが終わって何が困るって親に改めてスマートフォンを覚えさせなきゃいけない点だと思うの」
「親との連絡の9割は携帯メールなので、なくなると非常にめんどくさい。
ガラケーでネットできなくなってもいいから(ガラケー専用ページとかもう作らなくていいから)通話とメールの機能だけ残しておけばいいのに。。。」
「料金が高いのと、スマホの機能が必要なくてガラケー使ってる人にはどうすればいいんだろうな。うちの親とか祖母とか」

等々である。

今ではシニア世代向けのスマートフォンも発売されているほか、今後スマートフォンを使いこなすシニアも増えていくことだろうが、“生産終了”には不安をおぼえる人も少なくないようだ。

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