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落日の『少年サンデー』に驚きの声

2015.05.01 FRI

噂のネット事件簿


デジタルコンテンツ全盛の昨今、週刊マンガ誌の苦戦は続く ※この画像はサイトのスクリーンショットです
少年マンガ誌『週刊少年サンデー』の発行部数が40万部を割り込んでいたことが判明し、ネットには驚きの声が寄せられている。

小学館が発行する『週刊少年サンデー』は、『週刊少年ジャンプ』『週刊少年マガジン』とともに、俗に“3大少年マンガ誌”と呼ばれる。青山剛昌の『名探偵コナン』をはじめ、『タッチ』『H2』(あだち充)、『うる星やつら』『犬夜叉』『らんま1/2』(高橋留美子)、『MAJOR』(満田拓也)など、これまで数々の大ヒット作を世に送り出してきた。

そんな『週刊少年サンデー』だが、4月27日に日本雑誌協会が発表した数字では、2015年1~3月の発行部数は39万3417部(印刷証明付き)となっており、これは前年同期の46万1250部から15%近く減った計算。『ジャンプ』の242万2500部、『マガジン』の115万6059部に大きく水を開けられている。

このニュースに対し、ツイッターには様々な感想が寄せられている。その声を見ると、

「サンデーは大御所がずっと居座って入れ替わらないもんな…新鮮味がまるでない感じがパナイ」
「今のサンデーは全く面白味がないよ。
この10年以上、勢いのある若手が全く育っていないのも致命的」
「サンデーって掲載作品がどんどん幼稚化してるんだよね。対象年齢が低めの漫画が増えた。で、購入してた大人が離れた。挙句には、コナンの再放送ならぬ再掲載。こりゃ酷い」

と、掲載マンガやその内容に理由を求める痛烈な意見があるものの、

「10年後に紙媒体としてのマンガはどうなっているのか。無くなっているか、それとも高額化してなんとか生き延びているのか」
「コンテンツビジネスの在り方も変わってきてるんだろうなぁ」
「自分が子供の時は当たり前のようにみんなジャンプとか読んでたけど、今の子供も同じように読んでるのだろうか?大人しか読んでない気がしてしょうがない」

など、マンガ誌のビジネスモデルの限界を指摘する声もある。また、

「連載中の漫画家さんに1つの世界での、とある物語を数ページ描いてもらい 人気投票で続編を期待できるような企画を連載と1:1で盛り込んでみては?」

と、『サンデー』が復活するための策を考える投稿も。半世紀以上続く、歴史ある週刊誌だけに、今回のニュースに興味を持つ人はかなり多かったようだ。

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