路チューが話題になる昨今…不快に思われるのはどこから?

「人前でのキス」はアリ?ナシ?

2015.05.09 SAT


大好きな彼女とのデートであれば、ついついイチャつきたくなる気持ちもわかるけど…ふたりの秘め事はふたりだけの空間で!
女優やアイドル、政治家までが狙われる“スキャンダル”。そのひとつが、路上で繰り広げられる熱愛ショー。手をつなぐのは序の口で、抱き合ったり、果てはチューをしたり…。そんなことをすれば、すぐに写真週刊誌の餌食になってしまう。

だが、有名人のみならず、ごくフツーの一般人でも、公共の場でイチャついているカップルは珍しくない。終電間際の駅の改札などでのイチャつきは、見ていて決して気持ちのいいものではない。一方で、自分にもそんな経験がないでもない…。というわけで、「公共の場でのイチャつき」が許されるラインはどこまでなのか? その許容ラインを探るべく、社会人になってから恋愛経験のある20~30代の男性200人を対象に、アンケートを行った(協力/アイ・リサーチ)。

〈公共の場での「イチャつき」不快度ランキング〉
1位 痴話ゲンカで口論している 不快70.5%(不快ではない29.5%)
2位 彼氏が彼女の胸やお尻などを触っている 不快67.5%(不快ではない32.5%)
3位 別れ話らしき様子で男女いずれかが泣いている 不快62.0%(不快ではない38.0%)
4位 キスしている 不快55.0%(不快ではない45.0%)
5位 抱き合っている 不快46.5%(不快ではない53.5%)
6位 しなだれかかっている 不快21.0%(不快ではない79.0%)
7位 手をつないで寄り添っている 不快12.5%(不快ではない87.5%)

その結果、「不快に思う」という回答が最も多かったのは「痴話ゲンカで口論」。なんと70.5%が「不快」と答えた。仮に半数以上が不快と答えた行為をNGとすれば、「痴話ゲンカ」から「キス」まではすべてNG。「許されるライン」を設定するとすれば、「抱き合っている」「しなだれかかる」あたりと言えそうだ。

では、不快になる理由がどこにあるのかを聞いてみると、次のような答えが目立った。

「度が過ぎなければ構わないが、人に迷惑がかかることは不快である」(24歳)
「エスカレーターで抱き合いながらのぼっていたカップルが、邪魔でイライラしました」(36歳)
「公共の場で大声出して迷惑かけるなと思う」(36歳)

つまり、キスやケンカなどの行為そのものが不快というよりは、その行為によって周囲が見えなくなり、結果として周囲の迷惑になることを指摘する声が目立つ。また、「子供も見ているかもしれないからしないほうがいい」(32歳)といった、子供の視線を意識した意見も多く見られた。

ちなみに、実際にしたことのある“イチャつき”を聞いてみると、50%を超えたのは「手をつないで寄り添う」だけ。「特にイチャつき行為をしたことがない」という人も24%にのぼった。どうやら多くの人は、公共の場ではせいぜい手つなぎ程度で過度なイチャつきをすることはめったにない様子。だからこそ、周囲の目をはばかることなく路チューに興じるカップルがいると、目について気になってしまうのだろう。

情熱に身を任せて盛り上がってしまうことも時にはあるものだが、人前ではほどほどに…。
(鼠入昌史/Office Ti+)

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