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「大阪都」ツイッターで今さら激論

2015.05.19 TUE

噂のネット事件簿


大阪都構想頓挫を受け、橋下 徹市長は12月の任期満了をもって政界から引退する意志を表明した ※この画像はサイトのスクリーンショットです
5月17日に実施された「大阪市における特別区の設置についての住民投票」は、約1万票の僅差で「反対」が多数となり、橋下 徹市長が掲げてきた「大阪都構想」は頓挫した。

投票率は66.83%と高く、大阪市民の関心の高さがうかがえた今回の住民投票。得票率は「賛成」が49.6%、「反対」が50.4%とかなりの僅差だった。これについて、ネット上では激論が繰り広げられている。

大阪都構想支持派の堀江貴文氏は、

「うわ。おれちょっと悪いことしちゃった気がする。なんだかもっと大阪都構想本気で応援してりゃよかった」

とツイッターに投稿。自身の応援で、結果が変わったかもしれないと後悔している様子だった。これに対してツイッターユーザーは、

「そうですよ!なんでもっと応援してくれなかったんですか?僅差だったのに・・・」
「ホリエモンが応援してたら若者が賛成票入れに行ったかもね。僅差なだけに残念な結果になっちゃった」
「今言わないでやー」
「そういう発言が事後で出る事自体、構想の賛成反対問わず、真剣に考えてない証左。大阪の事を真摯に本気で考えた人の言葉でないと、届く訳がない。チャラすぎです」

など様々な反応。

また、60代以上の有権者の「反対」票が多かったという報道を受け、評論家の宇野常寛氏は、

「今に始まったことではないけど、選挙とは情弱高齢者をいかに騙すかで決まるゲームになってしまってるのだな、と改めて痛感した次第です。はい」

とツイート。すると、ネットユーザーからは、

「情弱高齢者をいかに騙すか とは残念な発言、維新がメリットを明確にできなかったのは明白、この発言ではただの負け惜しみにしか聞こえない、評論家の立場なら他に言い方があったのでは?」

と批判する声が。

さらに、「切込隊長」こと実業家のやまもといちろう氏からは

「大上段に論ずるのはともかく、いくらなんでも雑すぎるだろw」

と、少々厳しい意見が寄せられていた。

脳科学者の茂木健一郎氏が、

「大阪都構想、これだけ僅差だと、コインを投げて、表か裏か、に近い状況だと思う。コインの出方を『民意』と言っているようなもので、政治的には微妙な結論である」

とツイートした通り、今回の住民投票がかなり僅差で、少なくともネット上にはモヤモヤが残る結果となったのは間違いない。

選挙など政治的トピックの後に持論を展開する人が増えるのは、ネット、特にツイッター界隈ではよくあることだが、今回はネット上の有名人を中心に発言が相次ぎ、話題となったかたちであった。

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