ビールの泡へのこだわりはニッポンが世界一?

「ビール泡立て機」に世界が熱視線

2015.06.08 MON


「Sonic Hour」を紹介するタカラトミーアーツのサイト ※この画像はサイトのスクリーンショットです
タカラトミーアーツがこのほど発売した、ビールにきめ細かい泡を発生させるためのバラエティトイ「ソニックアワー」が、海外でもちょっとした話題になっています。

ご存じない方のためにちょっとだけ説明しておきますと、ビールを注いだグラスをソニックアワーのトレイ上にセットしてスイッチに触れると、超音波振動が発生し、丁寧にビールを注いだ時と同じ泡が立つというもの。

ITガジェット情報を扱うブログメディア「GIZMODO」では、ソニックアワーで作った泡を「ハイテクヘッド」と呼んで紹介しており、これに多数のコメントが寄せられています。

賛否両論あるものの、賛成派からは「うちの地元のブルーパブ(地ビールを出す店ですね)には絶対必要だよ。いつ何を注文しても泡がないんだぜ」「高い泡の立っていないビールなんてビールじゃない」というコメントや、「さすが日本。奇妙でクールなガラクタを作り続けるねぇ」などという讃辞が。一方、「強引に泡立てると、かえってビールの味がフラットになる」「泡の立たないビールもあるのだし、何でも泡立てればいいってもんじゃないだろう」という否定的な意見もみられます。

ちなみにこの“泡立てマシーン”、以前ビール会社のギネスも「Guiness Surger」という同様の商品を扱っていた様子。現在ギネスのページには掲載されていませんが、やはりビール好きの“泡”に対するこだわりは万国共通なのでしょうか。

もっとも「GIZMODO」の記事に寄せられたコメントを読む限り、諸外国の人々は、日本人ほどビールの泡にこだわりがないようです。私の周囲のアメリカ人の中には泡がないと!っていう人もいますが、“泡のきめ細かさ”までこだわるのは、やはり日本人のほうが断然多いように思われます。それにしても、ソニックアワーでどんな泡ができるのか、ちょっと飲んでみたいものですね。
(岡 真由美)

※この記事は2013年5月に取材・掲載した記事です

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