長続きさせる秘訣は?

遠距離恋愛「別れた理由」TOP5

2015.06.11 THU


遠距離恋愛の経験がある男女200人に「遠距離恋愛中、電話・メール・SNSを利用した連絡の頻度」を調査したところ、半数近くの人は毎日連絡をしているという結果に。一方で、「連絡しようとする気持ちが強すぎて、却って面倒になった」(30歳・男性)という声も
この春、就職や転勤で遠距離恋愛になってしまった!という方、いるのでは? 会いたくてもすぐに会えず、相手の様子もなかなかわからない遠距離恋愛は、お互い不安や寂しさから疑心暗鬼になったりして、長続きしにくいイメージがある。

実際、遠距離恋愛の経験がある25~34歳の独身男女200人にアンケート調査を実施した。そのうち、過去に遠距離恋愛の経験がある146人(男性67人、女性79人)に、遠距離恋愛が続いた期間について聞くと「1年未満」と回答した人が半数以上の56.5%! 1年以上3年未満という人も33.8%いたものの、3年以上となるとわずか9.7%しかいなかった。どうやら、遠距離では“1年”がひとつの壁になっているようだ。

では、別れた理由はどうなのだろうか? いくつかの選択肢の中から複数回答で答えてもらったところ、ダントツで多かったのは、「なかなか会えないこともあって、気持ちがすれ違うようになった」(49.3%)という回答。次いで、「遠距離恋愛を続けるのが面倒になった」(24.0%)、「お金がかかるのでしんどくなった」(21.2%)と続く。お金も時間もかかるから思うように会えず、それがおっくうになってお別れ…というパターンが多いようだ。

○遠距離恋愛が終わった原因TOP
1位 なかなか会えないこともあって、気持ちがすれ違うようになった(49.3%)
2位 遠距離恋愛を続けるのが面倒になった(24.0%)
3位 お金がかかるのでしんどくなった(21.2%)
4位 なんとなく会う回数が減っていき、自然に別れてしまった(17.8%)
5位 他に好きな相手ができてしまった(自分もしくは相手に)(14.4%)

とはいえ、せっかく付き合っているのだし、遠距離になったからといって別れてしまうのはもったいない。恋愛エッセイストの潮凪洋介氏に長続きさせるための秘訣を聞いてみた。

「まず大切なのは、こまめに連絡を取り合うこと。連絡がなくなると接点もなくなり、自然消滅につながってしまいます。例えば、3日ごとに交互に連絡をするとか、二人の間でルールを決めるのもひとつの手。笑顔で写った写真をこまめに送り合うのもいいでしょう。会えなくても互いの姿を写真で伝えることによって、愛情を保ちやすくなります。また、寂しがる彼女には、リップサービスをしてあげることも大切。メールや電話で折に触れて『会いたい』などと言って安心させてあげましょう。『忙しいから』という言い訳は絶対にしないこと!」

上記アンケートでも、“現在進行形”も含めた遠距離恋愛経験者200人(男女各100人)に「心がけていること(※過去の経験者は“心がけたこと”)」を複数回答で尋ねたところ、もっとも多かったのは「こまめに連絡をする」(61.0%)という回答、次いで、「定期的に会う日を決めておき、その時間は絶対に空けておく」(35.0%)となった。遠距離恋愛経験者たちは、二人の距離を縮めることに時間を費やしているようだ。

「とはいえ、やりすぎは禁物。特に男性が彼女に対して前のめりになりすぎると、女々しく思われて、彼女のテンションを下げてしまうおそれがあります。遠距離恋愛を長続きさせるには、まず自分の生活をしっかり楽しむことが大前提。二人の相性がよければ、ちゃんと続きますよ。むしろ離れることによって、相手を客観的に見ることができ、どういう未来を過ごしていけるか、より正確に判断できるようになるでしょう」(潮凪氏)

なかには数年間の遠距離恋愛を乗り越えて、ゴールインしたカップルも多いとか。そもそも、互いに仕事を抱えていれば、“近距離恋愛”だってこまめに会えないカップルも少なくない。そう思えば、少々の“遠距離”なら実は“近距離”とさして変わらないともいえる。彼氏・彼女と離れ離れになっても、あまり心配しすぎず、これまで通り自然体での付き合いを心がけるのが、長続きの秘訣かも!?
(佐藤来未/Office Ti+)

※この記事は2013年5月に取材・掲載した記事です

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