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ロボットの居合斬りに「日本凄い」

2015.06.12 FRI

噂のネット事件簿


台の上に置いたさやえんどうもこの通り ※この画像はサイトのスクリーンショットです
産業用ロボットメーカーの安川電機が6月5日に公開した、“ロボットが居合い斬りをする”動画が、公開から1週間で320万回以上の再生回数と大きな反響を呼んでいる。

これは安川電機の創立100周年記念事業「YASKAWA BUSHIDO PROJECT」の一環。産業用ロボット「MOTOMAN-MH24」が、居合術家・町井勲さんの剣技を忠実に再現しようとする取り組みだ。

同社のリリースによると、今回の“挑戦”にあたり、同社は町井さんの剣技をモーションキャプチャした後、3D解析。そのデータをもとにプログラミングを行ったという。そして刀を何本も駄目にしながら、町井さんに協力のもと、刀の入射角度や速度の調整を繰り返した。“俊敏性”“正確性”“しなやかさ”を高次元に融合させるという「産業用ロボットの性能限界」に挑んだ「MOTOMAN-MH24」は、居合術の基本形である「四方斬り」「袈裟斬り」「斬り上げ」「水平斬り」、そして「人間とロボットによる千本斬り」を実現した。

動画には、町井さんとロボットが、まるで互いの技で心通わせているかのような姿も収められているほか、最後に一礼をするなど、武士道が大事にする礼節や相手を思いやる心をも表現している。

動画を鑑賞した人からは、

「鳥肌が立つくらい滑らかな動きがすごい」
「おお、格好良い。動きがそれっぽくていいなぁ」
「ロボットの精度すげーな!」
「すげえええええ!!!!ロボットアームってこんな滑らかに動くの!!機械なのに人みたいな柔らかい動きしてて感動」
「日本の技術力は世界一世界一チイイイイ!!こういうの見ると改めて日本ってすごいって思います」

と、驚くほど滑らかな動きをするロボットの姿に感嘆の声があがるほか、

「最後の互いに礼がいいね!
いくら上手に斬れても礼の精神がなければ居合ではないのだ……」

など、「礼」までを含めて評価する声も。

同社では、この企画を「安川電機に連綿と受け継がれる“ものづくりスピリット”を世界に向けて発信する」ことを目的としており、実際に海外メディアでも広く取り上げられているが、日本の多くのネットユーザーにとっても、改めて「日本」に誇りをもつきっかけとなったようだ。

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