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「砂糖税」ついに到来!?甘党悲鳴

2015.06.12 FRI

噂のネット事件簿


清涼飲料水を始め、おやつなどあらゆるものに含まれる「砂糖」。「砂糖税」が実現するとすれば、どんな形で課せられるのか?
厚生労働省が今年2月から開催している「保健医療2035」策定懇談会は、6月9日、これまでの議論を踏まえた「提言書」を公表。これには、たばこ、アルコール、砂糖に対する課税強化の必要性を訴える文言が含まれており、波紋を広げている。

「提言書」では、健康対策のための「安定した保健医療財源」という項目で、税財源の確保について言及。現在、日本の保健医療システムは公費への依存度が高く、結果的に将来世代に負担を押し付けているうえ、2021年以降、75歳以上の人口が急速に増加することを指摘している。そのうえで、

「既存の税に加えて、社会環境における健康の決定因子に着眼し、たばこ、アルコール、砂糖など健康リスクに対する課税、また、環境負荷と社会保障の充実の必要性とを関連づけて環境税を社会保障財源とすることも含め、あらゆる財源確保策を検討していくべきである」

としている。

今までにも、たばこ、アルコールについては特別税や酒税などが課せられているうえ、その増税について幾度となく議論されてきたが、今回はこれに加えて「砂糖」が課税検討対象として挙げられたことに、ツイッターでは関心が高まっている。

「怒れ全国の甘党たちよ!黙ってたらこれも現実となるぞ!」
「砂糖税てなんや…甘いもんくらい好きに食わせて…」

と、スイーツ好きからの悲鳴があがったほか、

「砂糖に課税って・・・
健康云々なんてコジツケで、税金取りやすいトコから取るだけっしょ?
どんどん暮し難くなるな、この国は・・・」
「建前は『2035年、日本は健康先進国へ。』なんだけど、もう取れるところからは何でも取れって感じw」
「医療費を抑制することが狙いで砂糖税がまかり通るなら、塩税もジャンクフード税もストレス税も何でも有りじゃねえですかと」

など、健康問題に絡ませた強引な提案では? というため息に似たつぶやきも。また、

「仮に成立したら良く分からない人工甘味料が増えたり、逆に辛いものが増えてそれはそれで健康に悪い結果になりそうな気がする」
「砂糖税で健康促進とかおっしゃるなら、運動した量に応じて減税していただけませんか?w」

と、実現した時の弊害や課税方法への提案なども投稿されている。

欧米では“肥満税”ともいわれる「バター税」「ポテトチップス税」「ソーダ税」などをとり入れている国があるが、日本でもそれに近い税が登場する日がくるのだろうか。

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