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豚レバー刺し禁止 名残を惜しむ声

2015.06.13 SAT

噂のネット事件簿


名残惜しいが、安全のためには仕方ないのか ※この画像はサイトのスクリーンショットです
厚生労働省が食品衛生法で定められた「食品、添加物等の規格基準」の一部を改正し、生食用の豚レバーの販売・提供が6月12日から禁止になった。改正基準が適用される前日の11日には、多くの人が豚レバーとの別れを惜しんだ。

今回の改正は、豚レバーを生で食べると、E型肝炎ウイルスへの感染やサルモネラ属菌などの食中毒のリスクがあるため、飲食店や小売店に対して生食用として提供・販売することを禁じたもの。2012年に牛レバーの生食が禁じられた後、牛レバーの代わりに豚レバーを生で提供する店が急増したことから、厚労省はそのリスクについて検討し、今回の改正に至った。

同省は、過去10年間で豚の生レバーが原因と考えられる食中毒が5件発生したと発表しており、豚レバーを食べる際には中心部まで加熱するよう指導している。また、子どもやお年寄りなど抵抗力が弱い人に対し、とりわけ注意を促している。

牛レバーが禁止となった際には、“最後のレバ刺し”を求める人が相次ぎ、ちょっとした騒動になったが、豚レバーに関しては、

「牛レバーがダメなのに豚レバーがOKだったってのもおかしな話だよな」
「豚レバーなんて食べる気しないんだけどな。豚はよく焼けって言われてるし」
「豚レバーって初めて知った。豚はよく熱を通すようにって、子供の頃から言われてたから、生食なんて考えたこともなかったし」

など、豚レバーの生食に対して冷ややかに見る声も少なからず寄せられた。しかし最終日の11日には、

「今日は生レバーが最終日ということでレバ刺しをたんまり腹に収めてきました!」
「明日で生レバー食べれなくなるから。。最後に。。食べた。。美味しかった。。」
「なんとか間に合った!!豚の生レバー!!!きっと、生きてるうちに正規ルートで食べる最後の豚の生レバーだろう」

など、多くの人が最後の豚の生レバーを堪能した模様。12日以降、豚レバーを生で提供した店には、2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金が科されるので、駆け込みで食した人にとっては、文字通りの“最後の晩餐”ということになる。

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