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ブロックリスト共有は「集合知」?

2015.06.14 SUN

噂のネット事件簿


ツイッターの公式ブログでは「この一歩進んだブロック機能により、このような問題を持たれている方々が少しでも快適にTwitterをご利用できるようになることを願っております」としている ※この画像はサイトのスクリーンショットです
ツイッター社は6月10日、各ツイッターユーザーが「ブロックリスト」を共有できるようになる新機能を公開。「より安心して利用できる環境のために」(同社のブログより)公開された機能だが、ユーザーからは賛否の声が寄せられている。

「ブロック」とは、自分が関わりたくない相手を排除する機能。ブロックすると、通知がいくことなく相手のフォローから外れるほか、相手が再度自分をフォローしたり、ダイレクトメッセージを送信したりといった行為が一切できなくなる。

今回の新機能は、各ユーザーのアカウント内にある「ブロックしたアカウント」のリストを、他のユーザーと共有できるようにするものだ。ツイッター社は、「ご自分が望まないメッセージを多く受け取られる方々」からの要請を受け、「ご自分のまわりで同じような問題を持っている方にご自分のブロックリストを共有」することで、より快適にツイッターが使えるようになると、新機能の開発意図を説明している。

これにより、一挙に複数のアカウントをブロックすることができるようになったが、反応は様々だ。ツイッターユーザーの投稿を見ると、

「これってかなり有用な機能なんじゃないか。スパムアカウントや有害アカウントのリスト作っておいて皆で共有出来れば淘汰出来るかも」
「ブロックリストの共有で、post丸パクリbotをさらに駆逐できると思うと、いい時代が来たもんだ」

と、ブロックリストに可能性を見出す人がいる一方で、

「ブロックリストの共有とかいう争いの種」
「ブロックはするけど、リストとして共有したいとかはさすがに思わないなぁ」
「ブロックリスト共有とかアホか。ブロックすべきかどうかも自分で判断できんようならtwitterなんかやめちまえ」

といった声も登場している。

この新機能について科学者の茂木健一郎氏は6月11日、

「ブロックリストの共有!!! ぼく自身は、相変わらず『ブロックはしない』というポリシーを維持していますが、確かに、twitterにはいろいろな方がいらっしゃいますからね。これは、一種の『集合知』といえるのでしょうか。。。」

とツイート。また、“自身に批判的なツイッターユーザーを多くブロックする”というイメージが一部ネット上で定着している思想家の東 浩紀氏は

「ぼくの時代が来ましたw」

と投稿した。

ブロックに関する新機能が、ネット上の論客たちにまで影響を与えるのだろうか。

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