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「履歴書にSNS欄」誤解生む

2015.06.16 TUE

噂のネット事件簿


SNS欄がある履歴書の画像。あるユーザーが自作したもの ※この画像はサイトのスクリーンショットです
多くの人がツイッターやフェイスブックなどのSNSを利用する昨今だが、「SNSのIDを記入する欄がある履歴書」が、ネット上で話題となった。

きっかけは6月11日午後5時頃に、あるツイッターユーザーが投稿した1枚の画像。「ちょっと変わった履歴書をつくってみた」というコメントとともに、現住所、電話番号、メールアドレスなどとともに、ツイッターとフェイスブックのアイコンが載った「SNS」という記入欄がある履歴書の画像を投稿したのだ。

この履歴書は、投稿したユーザーが自身の関係者に向けて自作したものだそうで、実際に販売されてはいない。つまり、一般の人が使う履歴書ではないのだが、事態はおかしな方向へと進んでいく。

6月12日の午前9時17分、別のユーザーが同じ画像に「最近の履歴書にはTwitterのID書かないといけないのか」というコメントをつけて投稿したところ、こちらの投稿のほうが大きく拡散。まとめサイトにも取り上げられ、リツイート件数は、元ネタを遥かに上回る1万5000件以上(6月16日午前0時現在)まで伸びてしまったのだ。

結果的に、SNS欄のある履歴書が実際に販売されているかのような噂が広まってしまったわけだが、ツイッターでは、

「最近の履歴書怖すぎる
そろそろリアル用アカウント作らなきゃいけないかもしれない
さすがに初手面接時にこのアカウント教えるのは闇でしかない」
「就職用アカウントとか用意したほうがいいんだろうか。あほみたいにポジティブなやつ」

などと、本物だと信じたうえで、就職活動でSNSのアカウントが知られてしまうことは歓迎できないという声も多かった。

たしかに、ツイッターなどでの不適切な投稿が大きな問題に発展するケースも多く、企業側が就職希望者のSNSをチェックするということも最近では聞く話だ。SNS欄付き履歴書が本当に販売されていると思ったネットユーザーが多かったのも仕方ないことなのかもしれない。

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