ネット界の“旬”なニュースをお届け!

NHK受信料回避!?テレビ不具合歓迎

2015.07.03 FRI

噂のネット事件簿


なお、ソニーの発表によると、今後不具合のあった機種のソフトウェアのアップデートを予定しているとのこと ※この画像はサイトのスクリーンショットです
電化製品などに不具合が発見された場合、多くの場合は消費者からクレームが寄せられることとなる。しかし、ソニーの液晶テレビ・ブラビアで発生した不具合については、なぜかネットユーザーたちが盛り上がるという珍しい出来事が起きている。

6月26日、ソニーは液晶テレビ・ブラビアの「KJ-X9400C/X9300C/X8500C/W870Cシリーズ」において、一部の県の放送局の順番が入れ替わってプリセット登録されてしまう不具合があったことを発表した。多くの液晶テレビでは、使用する地域を設定することで、自動的にその地域で受信できる放送局をチャンネル設定できるようになっているが、「山梨、新潟、長野、富山、石川、福井、岐阜、静岡」の設定をした場合に、チャンネルが入れ替わって登録されてしまうのだという。

ソニーは公式サイトで、この不具合についてその具体的な症状もあわせて発表。

「一部の県における放送局の表示チャンネルの順序が入れ替わってプリセット登録される。
(例)正しくはチャンネル1がNHK総合の地域において民放が表示されている、など」

と記されている。

この「(例)」に対しツイッターでは、

「これは受信料を回避できるw」
「受信料不要になる神機能www」
「コレは欲しい人には欲しい機能かも」

と、「NHKの代わりに民放局が映ってしまうのなら受信料を払う必要はない」という解釈で、うれしい機能だと喜ぶ投稿をするユーザーが続出した。

なお、放送法第64条(受信契約及び受信料)には、「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」と書かれている。はたして、チャンネル設定の不具合でNHKが表示できないテレビは、「協会の放送を受信することのできる受信設備」なのだろうか?

ともあれ、「NHKの受信料を回避する」というのは、ある意味ネットで定番のネタ。テレビの不具合すらネタにしてしまうネットユーザーたちであった。
(小浦大生)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト