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英才教育実らず…悪いのは子?親?

2015.07.24 FRI

噂のネット事件簿


英才教育が実を結ばない場合、悪いのは子か親か
昨今の日本社会は少子化が急激に進行。少子化なのに、否、少子化だからこそ、生まれた子どもに小さい頃から英才教育を施す親が増えている。そんななか、Yahoo!知恵袋に「息子が本当にバカで、小さい頃からずっと勉強させてきたのに全く身につかずに困っています」という質問が登場。バカなのは子どもなのか親なのかと、議論となっている。

この質問は、「11歳になる小学5年生の息子の母親」と名乗る人物から、6月22日に寄せられたものだ。質問を要約すると、母親は息子を進学校の中高一貫校に入学させるため、3歳から英会話教室、小学校に入る前から塾、さらに通信教育も受講させた。一方、ゲーム類やテレビ、ネットは一切禁止で、成績の下がり始めた小3からは土日の外出も禁じているという。

愛情の深さの裏返しなのかどうか、息子への叱咤は度を過ぎたものと言わざるを得ない。母親は息子について、

「何か脳に異常があるのではないかと疑ってしまうほどのバカ」
「ゲームやら何やら、バカなことで遊んで時間を無駄にしている子の方が成績が良いなんて息子の何か根本的なものがおかしいとしか思えません」

と、説明。「こんなにお金や手間、時間をかけて育ててきたのにどうして息子は成績が伸びないのですか?」「どうにかして勉強を身に着けることはできないのでしょうか?」(原文ママ)と、尋ねている。

この質問は、ネットユーザーの間で話題となり、回答数は150件以上に到達。

「本当にヤル気が左右するのは仕方ないことですが
遊ばせない環境を作るのも一つの手かと存じます」
「無理をさせて、やる気のない大人にならないように受け入れて認めてあげる 。
自己肯定が必要なのかも」
「無理矢理勉強させてもやる気がないなら何にも頭に入りませんよ」

と、親身なアドバイスが寄せられる一方、

「自分を産んだ親にバカとかアホとか言われたくないですね」
「こんな親のもとに生まれてきて生きてても楽しくないだろうな」
「勉強とは嫌なものだ思わせてしまったあなた方両親の責任です。ですからあなた方には息子さんをアホだの馬鹿だのと罵る権利はありません」

など、原因を親に求める声が相次いでいる。またこの質問はツイッターユーザーの間にも拡散し、

「子は親を選べない」
「受験の為に勉強しても将来に役立つのかしら。こんな親にはなりたくない」
「小学校レベルの勉強が出来ないのは完全に意欲の無さが原因なのに分かってない親あほすぎて子供が哀れ」

と、600人以上がこの件についてツイートしている。なかには、

「本当にこんな親いるのかな?」
「釣りやと思いたいんやけど、マジだったら泣くなぁ。。。」
「釣りと思いたくなる酷い考えの親」

と、ウソ(=釣り)ではないか、という意見も。質問サイトにはしばしば“釣り”と呼ばれる、炎上目当てのウソの質問が登場するが、多くの人がこの質問が釣りであることを祈る状況となっている。
(金子則男)

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