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防衛省ドローン失態「風読め」の声

2015.07.25 SAT

噂のネット事件簿


ドローン対策をとる側がこれでは…と思われてしまった一件。防衛省では「飛び出し事案」となっていた ※この画像はサイトのスクリーンショットです
7月22日午後1時過ぎ、防衛省の敷地内でテスト飛行をしていたドローンが強風にあおられて制御不能に陥り、行方不明に。その後、午後6時頃におよそ1km離れた場所で一般人に発見されたという“事件”が発生。ドローン対策を講じる立場の防衛省が“やらかした”ことで、ネットユーザーたちの格好のネタになっている。

共同通信によると、防衛省は翌23日に、追尾機能付き望遠カメラを使ったドローン対策の関係省庁向け説明会を予定。そのため、この日はカメラを製造したソニー社員や自衛隊員がテスト飛行をしていたという。ドローンは無人自動空撮システムのパイオニア・DJI社の「phantom 2」。しかし、その一方で都心では最大瞬間風速18.5mの風が吹き、強風注意報も出ていていたとYOMIURI ONLINEが報じている。

ちなみに「phantom 2」より上位モデルで、プロ仕様の「Inspire1」の最大風速抵抗は10m。人や物に被害はなく、無事に見つかったことで一安心といったところだが、飛行には無理があったこともうかがる。ツイッターには、

「強風注意報発令中だったらしいが、事態を予測できなかったのかね」
「ドローンすら扱えないどころか見失うって、大丈夫か防衛省(笑)風の強さくらい考慮しろよ、言い訳にならないぞ(笑)」
「おいおい、国防大丈夫か・・・」

など、安全な飛行を管理できなかった防衛省に対して呆れた声が続出していた。折しも安全保障法案について激論が交わされているさなかとあって、

「ものものしい内容の安保法案が激論のなかで強行採決という穏やかならざる時期に
間抜けた印象を与える防衛省の失態に..」
「防衛省のドローンが風に飛ばされ行方不明とか。安保がどうとか言ってる時に平和なもんだ」
「あの~、『安保情勢の変化』より前に、『風』を読んでもらえませんかね」

とすっかりネタにされる始末。なんともお粗末なニュースとなった。
(花賀太)

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