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SNSに疲れたら…匿名SNS「むら」

2015.08.31 MON

噂のネット事件簿


ユーザー登録をすると「むらを作る」などの機能が利用可能 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
NTTレゾナントが8月27日、匿名コミュニケーションサービス「MURA」β版サイトのトライアル提供を開始。実名性の高いSNSが普及するなかでの“あえて”の取り組みに、注目する人も現れているようだ。

「MURA」は、自分と同じ興味・関心を持つ人と、匿名でコミュニティ(むら)をつくることができるのが特徴。同社は、実名性の高いSNSが普及する一方で、疲弊する人が続出し、「SNS疲れ」という言葉が登場するほどになっている現状に着目。匿名にすることにより、「安心できる環境で自由に発言」できる場を提供するのが狙いだという。リアルなコミュニティでは共有しにくい内容として「自慢話」「悩み事」、また実名性の高いSNSで発言するのがはばかられる内容例として「アニメ聖地巡礼」や「コスプレ」などのニッチな興味関心が挙げられている。

また、興味のあるキーワードに関する情報を「むら」内に自動的に配信する機能を備えることで「ネタ枯れ」を予防するともうたっている。

このサービスについて、ツイッターには、

「そもそも人付き合いがうまくいかない奴が下手にコミュするから『疲れる』訳であって、人とを繋げるSNSの形をとる以上どだい無理な話じゃないのか?」
「Twitterとかブログを匿名でやるのと何が違うんです?」

などと疑問をもつ声もあるが、

「疲れてんのに新たなSNSやるってコンセプトがいいし、SNS疲れしてる人には辛そうなネーミングセンスもいい」
「クローズドSNSの需要はあるはず」

と“需要はあるのでは”という意見も。

ちなみに、8月31日時点で結成されている「むら」をみてみると、もっとも参加者が多いのは「MURAむら」(159人)で、同サービスの改善点などについて議論が交わされている。その他、

「ITビジネスむら」
「笑った画像を貼ってくむら」
「インターネットこじらせむら」
「ねむくなったときに訪れるむら」
「ぼっちむら」
「ぽっちゃりさん好きむら」

などといった「むら」が存在。“SNSにちょっと疲れているかも…”という人は、覗いてみては?
(花賀 太)

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