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愛知県警の「星座占い」に困惑の声

2015.09.08 TUE

噂のネット事件簿


交通死亡事故ワースト1位返上なるか? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
愛知県警が9月3日、「星座から見た交通死亡事故の特徴」というデータを発表。ネットユーザーからは困惑の声が漏れている。

このデータは、交通事故の死亡者数が12年連続で全国一、2015年も全国最多(9月2日時点)という不名誉な記録を持つ愛知県警がまとめたもの。過去10年間(2005~2014年)に愛知県内で発生した死亡事故を、発生状況・月・時間に分けて星座ごとに分析し、注意点を掲載している。

データは、死亡事故全体の特徴に加え、「歩行者死者」「高齢死者」「自転車死者」「飲酒運転」「ドライバー」の各項目に分けて分析されている。おとめ座を例にすると、一時不停止による事故が最も多く、「2・10・12月と日曜・火曜」が特に注意すべき時期とのこと。さらに、

「15時~21時までの6時間が多発」(歩行死者)
「一時不停止や歩行者の違反ありが目立ちます」(高齢死者)
「特に女性の方は、注意が必要」(自転車死者)
「飲酒運転を起こす当事者は、12星座中、3番目に多い星座です」(飲酒運転)
「事故類型は、横断中、出合頭、単独事故が多発」(ドライバー)

といった、より細かいデータも提示されている。

国内の交通事故の死亡者数は、1990年代半ばまで1万人を超えていたが、飲酒運転の厳罰化や啓発活動が奏功し、2014年には4113人にまで減少した。そんな中、ワースト記録を更新し続ける愛知県警が発表したデータに対し、ツイッターには、

「みずがめ座な自分としては当たってる気がする。乗り物乗ると正確変わるから、自分」(原文ママ)
「牡羊座なんだが、気をつけなきゃならんのは9月/10月/12月か。これからだな」
「次は是非、血液型別をお願いしたいです」
「関心を持ってもらうためにはいいんじゃない?」

と、好意的に捉える声もあがっているが、それ以上に多いのは、

「愛知県警どうしたw」
「警察が星占い。。。どーなん?」
「死亡者の星座調べるんじゃなくて、もっとやることが他にあるだろうよ」
「事故起きすぎて、追い込まれちゃったの?」

など、困惑の声。なんとかワースト1位を返上したいという愛知県警の意気込みは感じられる「星座別分析」だったが、警察が“星座占い”を採用したことには、違和感を覚えた人が少なくなかったようだ。
(金子則男)

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