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おにぎらず ピザ風、棒状…進化中

2015.09.23 WED

噂のネット事件簿


棒状のご飯がカンタンに作れるアイテム(2012年発売)。スティックおにぎりを作るときに便利そう!? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
昨年からネットで広まり、今では料理の一品として市民権を得つつある「おにぎらず」。もともとはマンガ『クッキングパパ』22巻(講談社、1991年刊)で「超簡単おにぎり おにぎらず」として紹介されているもので、広げた海苔の真ん中にご飯をよそい、その上に好みの具材をのせて海苔の四隅からゆったりと包むという簡単レシピだ。これが昨年、レシピ投稿サイト「クックパッド」に投稿されると、手軽なうえにさまざまな具材が楽しめ、またネーミングのユニークさもあって大ブレイクした。

「おにぎらず」の類似名には「たたみおにぎり」「サンドおにぎり」等があるほか、具材をご飯で挟む点が同じである「ライスサンド」「ライスバーガー」も再び注目を浴びるなど、“にぎらない”ご飯レシピやお米関連商品が人気を集めている。さらに、進化バージョンとして今、注目を集めているのが、“ピザ風”と“スティック状”のタイプだ。

■“ピザ風”おにぎらず
元祖「おにぎらず」は四角い形だが、“ピザ風“では、大きい海苔を2枚使う。丸いフライパンにラップと海苔を敷き、その上にご飯・具材・ご飯と順にのせたら、最後に2枚目の海苔をかぶせ、全体をラップでくるんで平たい形に整える。

海苔をなじませたら、6等分、8等分など、ピザのように切れば完成。大勢で食べる時にも活躍しそうだ。

■“スティック”おにぎり
イメージとしては、巻き寿司やカリフォルニアロールのようなもの、といったところだろうか。

「クックパッド」に紹介されている基本的なレシピは、ラップの上にご飯を敷き、くるくると巻いてスティック状のご飯の固まりをつくる。巻きすがあれば作りやすいだろう。ご飯の形を整えたら一度ラップをはずしてスティック状になったご飯の上に具材を並べ、再度巻く。こうすることでラップの上から具材が見え、見た目にも華やかだ。ご飯にゴマや鰹節などを混ぜ込んだり、ご飯のなかに具を巻き込んだりしても良さそう。食べる際は斜め切りにするなど、手頃な大きさや好みの位置でカットして飾ると、オシャレなおもてなし料理に早変わりする。

「クックパッド」には、アレンジとして、豚肉でご飯を巻いたレシピや、味噌をごはんの上に塗って焼いたレシピも紹介されている。トースターやオーブンなどでそのまま焼いても、また違った食感を味わえる。

『クッキングパパ』に掲載されてから24年の時を経て、ネット時代にさまざまに進化し、アレンジされ続ける「おにぎらず」。次はどのような形で登場するのだろうか?
(大場嘉世)

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