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「男性専用車両」実はニーズある?

2015.10.19 MON

噂のネット事件簿


大手鉄道会社で初めて女性専用車両を導入したのは京王電鉄で、2001年3月から。その後、国土交通省が2002年10月から2カ月間阪急電鉄・京阪電鉄でモデル実験を行い、全国的に導入が広がった
朝日新聞社が運営し、読者の“気になる”を解決するニュースサイト「withnews」が10月13日に公開した「男性専用車両、なぜないの? 女性専用は『82路線』、男性『ゼロ』の理由」という記事をもとに、ネット上で議論が発生している。

記事では、男性が痴漢冤罪を被るケースもあることを考えると、「男性専用車両」があってもよいのでは…という疑問を提示。男性専用車両がない理由を取材している。国土交通省鉄道サービス政策室によると、女性専用車両は全国31事業者82路線で導入されているものの、男性専用車両については、各鉄道会社が「ニーズが多くない」などとして見送っていることや、ある鉄道会社広報担当者の「男性専用車両はむさ苦しくて、乗りたくない人が多いのでは」という意見が紹介された。

確かに女性専用車両に比べると、それほどニーズはないことが想像される男性専用車両。しかしツイッターには、「男性専用車両にもニーズはある!」と主張する人からの声も散見され、

「ニーズがない?
化粧品の匂いで気分が悪くなる人は私だけではないはずだ」
「痴漢で冤罪にされる可能性があるくらいなら、むさくても一向に構わないよ」
「いやあるだろ、隣で化粧されたり痴漢冤罪のリスクが避けられるなら乗る奴はいるだろう。逆に女性専用車の時間帯でも乗らない女性客がいるぐらいなんだしさ」
「頼むから男性専用車両作ってくれ 痴漢冤罪とかに巻き込まれたくない」

と、痴漢冤罪がメインだが、“女性の化粧のにおい”も理由にする意見が多いようだ。しかし、当然ながら、

「別にあってもいいかな、と思うけど、確かにむさ苦しいよな笑」
「男性専用車両は必要ないな……むさ苦しそうだし」

という声もやはり多数挙がっているところ。

投稿のなかには、「“男性専用車両はむさ苦しくて、乗りたくない人が多いのでは”ぜんぶ推測じゃん。試しに導入して反応を見ればいいのに」など、試験導入をリクエストする声も少なくない。はたして今後導入されることはあるのだろうか?
(花賀太)

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