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日本版ハロウィンに米国人ダメ出し

2015.10.27 TUE

噂のネット事件簿


ちなみに京都新聞の表記は「ハロウィーン」。これも米国風なのか
今週末はいよいよハロウィン。街角にはオレンジ色のカボチャの装飾があふれているが、ハロウィンに関しては先輩格のアメリカ人から、「日本人は楽しみ方をわかっていない」という声が登場。本番を前に困惑の声が漏れている。

10月25日、京都新聞に「ハロウィーン、実は欧州では低調 『日本人はまだまだ』」という記事が掲載された。記事は、複数の国の出身者に祖国のハロウィン事情を聞いたもので、ヨーロッパ出身者が「あまり盛んではない」と答える一方、中国と韓国の出身者は自国のハロウィン事情について解説。そして興味深いのは、アメリカ人の回答だ。

日本では一般的に、「仮装をして街を練り歩く」「カボチャ色の装飾を施す」といったイメージが強いハロウィンだが、米国出身で京都府在住の40代男性いわく、米国では子どもたちを自宅に招く風習があり、男性はハロウィン期間中、自宅をお化け屋敷として開放しているという。

そして男性は、日米の最大の違いについて「手作りかどうか」と説明。「米国では、各家で開かれるパーティーに参加し、手作りのゲームをして楽しむ」と述べ、「日本人は楽しみ方を分かっていないという印象」と指摘している。

多くの人が仮装の用意や飾り付けに勤しむなか、この意見は物議を醸している。ツイッターには、

「日本は騒ぐための理由が欲しいだけやもん」
「ハロウィンという元ネタでバカ騒ぎが出来ればそれでいいのが日本」
「日本はイメージ先行だったりもするしなぁ。うまいこと仕掛けられている」

と、昨今の傾向を冷静に見る声が上がる一方、

「バレンタインも意味がわからないけど、こういうのは楽しんだもの勝ちだよね」
「まあ、皆が楽しめるならば、それで良いんじゃないかと思いますよ・・!」
「年に一度の鬱憤晴らしなんだからそれくらいさせてもいいじゃないか」

など、“日本風ハロウィン”の良さを説く声も登場。また、

「日本で騒がれるようになったのって、元を辿ると電車の中で大騒ぎする外国人を見てからな気がするけどなぁ」
「最初に電車で大騒ぎしてたのは外国人なんですが」
「日本での始まりは、地下鉄とかJR線の電車内で外国人がバカ騒ぎやってた奴じゃないの?」

と、現在の日本風ハロウィンの原形は外国人由来のものでは? と指摘するツイートも少なくない。これらの意見から正解を導き出すのは難しいが、論争がこれだけ活発化するということは、それだけハロウィンが日本に根付いたという証拠だと言えそうだ。
(金子則男)

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