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日本で本格的eスポーツ大会開催へ

2015.10.30 FRI

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eスポーツの普及を目指して本格的な大会を開催するJeSPA ※この画像はサイトのスクリーンショットです
日本における「eスポーツ」の普及を目的として発足した「一般社団法人 日本eスポーツ協会」(Japan e-Sports Association、JeSPA)が、本格的なeスポーツの大会となる「第1回 日本e-Sports選手権大会」を来年3月に開催することを発表した。

「eスポーツ」とは、コンピュータゲームを競技化したもの。海外では多くの大会が開催されており、賞金やスポンサー契約料で生計を立てる「プロゲーマー」も少なくない。また、アジアオリンピック評議会が主催する室内競技の大会「アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ」では、すでに正式競技として採用されており、まさにスポーツの新形態として認知されつつあるのだ。

しかし、これまで世界的に人気となる数多くのゲームを輩出してきた日本では、eスポーツ認知度はまだまだ低い。そこで、JeSPAは国内のeスポーツを盛り上げるべく、本格的な大会を開催するに至ったという。

また、「アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ」にeスポーツ選手を派遣する意向もあるとのこと。だが、同大会はアジアオリンピック評議会(OCA)が主催するため、参加にはJeSPAとして日本オリンピック委員会(JOC)への加盟が必要となる。将来的なJOC加盟に向けた足がかりとして、今回のような大会開催は必須だったということのようだ。

3月に開催される「第1回 日本e-Sports選手権大会」では、『Counter-Strike: Global Offensive』(FPS)、『GUILTY GEAR Xrd -SIGN』(対戦格闘)と、もう1本スポーツゲーム(タイトルは後日発表)の3つが正式種目として採用。ツイッターでは、

「ようやっとこういう話が動くようになったわけか。注目していきたいねぇ」
「成功するといいなぁ」
「これを機に日本でもこういう大会がメジャーになってほしい」

と期待する声が多い。また、

「見に行きたい。格ゲーは前知識無くてもわりと楽しめると思う」
「G+(註:CSのスポーツチャンネル)さま 放送お願いします…」

などの声もあり、観客としてeスポーツを楽しみたいという需要もありそうだ。

“ゲーム大国”と呼ばれてきた日本が、eスポーツの分野で諸外国から後れを取っていることに、違和感を覚えるゲームファンも少なくないはず。今回の大会の開催で、日本におけるeスポーツの認知度アップに期待したい。
(小浦大生)

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