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ボジョレー「今世紀最高」は本当?

2015.11.05 THU

噂のネット事件簿


「今世紀イチ」ということは、21世紀が終わるまであと85年は飲めないほどの出来。気になる?
ボジョレー・ヌーボーの季節到来! 今年の解禁日は11月19日(毎年第3木曜日)だ。ボジョレーの消費量が世界一多い日本では、10月31日に第1弾となる約3200本が到着すると、多くのメディアが取り上げ、“今年の出来”について報じている。

サントリーホールディングスによると、今年は記録的な日照量などの影響で、非常によい出来。「完熟した黒い果実の香りがあふれ出す、非常に濃密でエレガント」な味わいだと発表。ボジョレーの帝王・ジョルジュ・デュブッフ氏も「(50年にわたる)我がワイン人生最良のヌーヴォー」「記憶に残る最高のヴィンテージ」と評したという。

また日テレNEWSも、22日付のフランス紙「ル・フィガロ」が掲載したこととして、多くの関係者が「今年作られるワインは今世紀でもっとも良い出来になる」と予想していると伝えた。どうやら“今年はハンパなく美味しい”ことは間違いないようだ。

Twitterでは、

「今年のボジョレー
今世紀最大の出来 らしい。
まってまって、のみたいのみたい」
「今年はすごい楽しみ。ボジョレーヌーボー風にいうと、過去10年で最高と言われた2011年を上回るかもしれないくらいの当たり年やと思ってる」

と、心待ちにしている人からの声が上がっていた。

ところで、ボジョレー解禁に合わせて毎年ネットで盛り上がるのが、ボジョレーの出来・不出来を表すキャッチコピーについてだ。

「12年『ボジョレー史上最悪の不作』 13年『小粒だが味の濃いブドウが収穫できた』 14年『近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ』 15年『今世紀最高の出来』←New!」

など、早速今年のキャッチコピーを“データベースに更新”する動きが加速。さらに「今世紀最高」などという絶賛表現に反応する声が続出している。これについては、

「またボジョレーの今世紀詐欺かよ」
「てかまだ85年あるのに今世紀最高って気がはやい(・_・;」
「おーもうそろそろボジョレー評評論の時期ですねえ。別記事では『今世紀最良』とかあったがまだ15年だっつーの(笑)」

とツッコむ投稿も多数…。

ちなみに「○○年に一度」という表現は、1996年と1998年に「10年に1度」、2003年に「100年に1度の出来」といわれていたほか、2009年は「50年に1度」が登場している。

ただし2015年のボジョレーは、出来が絶賛される一方で、収穫量が少ないため、希少価値が高まりそうとも報じられている。その意味では、例年にないプレミアム感はあるのかも?
(花賀太)

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