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少年サンデー パズドラ特典で爆売れ

2015.12.06 SUN

噂のネット事件簿


パズドラのシリアルコードを付録にしたことで売り切れ続出となった『週刊少年サンデー』 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
12月2日発売の『週刊少年サンデー』が、発売直後、瞬く間に売れてしまい、品切れが続出するという事態が発生した。

『少年サンデー』が“爆売れ”した原因は、ゲームアプリ『パズル&ドラゴンズ』のキャラクターを獲得できるシリアルコードが付録となっていたこととみられる。そのキャラクターとは、1990年から1996年まで同誌で連載されていた漫画『うしおととら』に登場する妖怪「とら」という魅力的なキャラで、よりたくさんの「とら」を手に入れたいパズドラファンが、『少年サンデー』をこぞって求めているのだ。たしかにツイッターを見てみると、

「早速、コンビニに寄って少年サンデー買った
少年サンデーを買うと、パズドラ内で使えるキャラ、うしをととらの、とらが付いてきますよ~」
「とらのためにわざわざ少年サンデー買いに行ってゲット」
「パズドラの特典(うしおととらのとら)の為に今日生まれてはじめて週刊少年サンデー買った」

などと、明らかに「とら」のために少年サンデーを買ったであろうネットユーザーが数多く存在していることがわかる。また、

「とりあえずパズドラのとらの為にサンデー買ったら最終的に5冊になった」
「サンデー5冊買った 5体はとら欲しかったので許してください」
「サンデー3冊購入完了。 とらは3体でいいでしょう」

と、複数冊の『少年サンデー』を購入する人もいれば、

「コンビニ6店舗目で、サンデーげと」
「パズドラの(とら)をゲットするため週刊サンデーゲットする旅に出ました。 その結果、本屋 4件 コンビニ 10件行き、コンビニの10件目にサンデーが1冊ありました~」
「とらのためにサンデー買ってきた コンビニ2件行ってなくて書店で見つけたけどラスト一冊だった…」
(いずれも原文ママ)

と、何軒もの書店やコンビニを回って、やっとのことで手に入れる人も。「とら」を巡っての狂騒曲が展開されているのだ。

ちなみに、今回の“品切れ騒動”について、もともとの『少年サンデー』ファンからは、

「パズドラのせいでサンデーが読めない。パズドラユーザーがサンデーを読み始めるかは懐疑的だし、数少ない読者は1週飛べばもういいや、になる可能性はあるわけだからあまりいい商法とは思えないけどなあ」
「この売り方は通常ファンをさらに失う方向性に見えるけどね」

と、否定的な意見も寄せられている。

たしかに、付録のための買い占めが原因で、毎週買っている読者のもとに行き渡らないとなれば、ゆくゆく大きな損失となるはず。付録が過剰な人気になってしまうことも考えものだ。
(小浦大生)

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