33年デザインを変えない長寿製品!

日本最古のあの“飲み物”って…?

2016.01.08 FRI


発売から131周年を迎える三ツ矢サイダー。「三ツ矢印」のシンボルは、起源の地である兵庫県多田村平野の歴史伝承に由来します。
商品や工業製品はもちろん、ビジネスモデルに至るまで、実に幅広い領域において、毎年すぐれたデザインに贈られる「グッドデザイン賞」。1957年の創設以来、現在までに受賞件数は4万件以上にのぼり、今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞となっています。そのなかでも、さまざまな分野で長年にわたって人々から愛され支持されてきた製品のデザインのみが対象になる「ロングライフデザイン賞」を、2015年は三ツ矢サイダーの瓶が受賞。最新のグッドデザイン受賞作が集まる展示会「グッドデザインエキシビション2015(G展)」で紹介されました。

「三ツ矢サイダー」は、本年で発売から131周年を迎える現存する日本最古の清涼飲料。起源の地である兵庫県多田村平野の歴史伝承を元に「三ツ矢印」をシンボルとしています。パッケージは発売当初よりガラス瓶を使用しています。現在のデザインと200ml入り瓶のサイズは、1982年から33年間変えることなく使用。1人が1本飲みきれるサイズとして、デザインを変えずに継承されてきました。飲み終わった瓶は回収されて繰り返し使われ、傷がついてしまった場合は新しい瓶の材料に生まれ変わる、環境に配慮した利用サイクルも大きなポイントです。

33年間変わらない瓶のデザインですが、三ツ矢サイダーが守り続けているのは、パッケージだけではありません。中身、つまりサイダー自体の製法についても、守り続ける3つのこだわりがあるんです! それが、「水」「香り」「非加熱」に関するこだわり。念入りにろ過した“磨かれた水”を使い続けること、レモンやライムなどの果実や植物から集めた香りを抽出した“三ツ矢サイダーフレーバー”を守り続けること、そして、 “熱を加えない製法”でさわやかな味わいを守り続けることの3つです。

時代に流されることなく、中身もパッケージも変えずに存在し続けた『三ツ矢サイダー びん』。これからクリスマスパーティーを予定している人は、ドリンクに瓶の三ツ矢サイダーを使って、例年とは違うノスタルジックな味付けをしてみるのもおもしろいかもしれませんよ!

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト