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「情報だだ漏れ」!?カード連携不安

2016.01.10 SUN

噂のネット事件簿


1月から交付が始まった「個人番号」カード ※この画像はサイトのスクリーンショットです
マイナンバー制度の「個人番号カード」と民間企業のポイントカードを連携させる考えを高市早苗総務大臣が示した。ネット上には唖然とする声が続出中だ。

「個人番号カード」(通称「マイナンバーカード」)とは、個人番号=マイナンバーが記載された顔写真入りのICカードのことで、本人確認の際の公的な身分証明書として利用可能。総務省のサイトでも、「個人番号カード」のメリットの一つとして、

「市区町村や国等が提供する様々なサービス毎に必要だった複数のカードが個人番号カードと一体化できるようになる」

ということが挙げられているが、今回の考えが実現すれば、このような公的サービスのみならず、民間企業のサービスにまで個人番号カードが活用されるということだ。

NHKなどの報道によると、高市総務大臣は、1月5日におこなわれた総務省の仕事始め式で、同カードに組み込まれたICチップの空き領域を官民で活用し、民間企業の各種カードと連携した新たな仕組みを構築する考えを表明。総務省内に検討チームを発足させ、新たなサービスの具体化を進めるという。

Twitterには、

「個人情報だだ漏れになるじゃんねぇ。マイナンバーの利用は役所関連だけに限定して欲しい。企業のマーケティングに利用するのは主旨が違うんじゃない?」
「マイナンバーは他の人に見せないでくださいとかって強調してんのに、ポイントカードと一本化しようとか言い出しちゃう日本国ほんとすこ」

など、セキュリティ面に懸念を示す声のほか、

「『便利でしょ!』ってのの押し付けかなぁ。利用者はそういうの望んでないわけで。頻繁に使うカードと公的に割り振られるマイナンバーは切り離せよって事」
「ポイントカードまとまるのは嬉しいがマイナンバーとは関係ない、重要な個人情報が必要ないシステムにしてほしい」

など、首を傾げる声は少なくない。

検討チームでは今後民間の要望も聞いていくとのことだが、不安を感じる人は多いようだ。
(花賀 太)

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