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ネットのポスト「全国で運用早く」

2016.01.19 TUE

噂のネット事件簿


ネット上の郵便受け「MyPost」。将来的には重要書類も受け取れるようになる予定だという ※この画像はサイトのスクリーンショットです
日本郵便は、インターネット上に設置した仮想の「郵便受け」で、特定の差出人からの情報を受け取り、保管するサービス「MyPost」の試験運用を開始した。

受け取ることができるのは、事前に選択した差出人からの情報のみ。差出人は企業や自治体などで、「MyPost」のサイトにある一覧から選択する形となっている。また、自分でファイルをアップロードし、閲覧することも可能だ。

一見すると“差出人を限定したメールサービス”といった雰囲気だが、情報を受け取るには、差出人となる企業や自治体のウェブサービスに登録し、そのアカウントを「MyPost」と連携させる必要があるという点が大きな特徴だ。つまり、特定の差出人からの情報だけを「MyPost」上で一括管理ができるというわけだ。また、日本郵便が氏名や住所などで本人確認を行うため、重要書類の受け取りもできる。たとえば、公共料金の利用明細を「MyPost」で受け取る設定にすれば、毎月の料金などを簡単にチェックできそうだ。

現時点では、主に福島県会津若松市の住民のみを対象に、会津若松市からの情報などが送られるという試験的な状況のため、広く利用できるのは先になりそうだが、ツイッターでは、

「全国での運用はよ」
「重要書類がクラウド処理になる時代へとまた一歩」

と、期待の声も。しかし、一方では、

「日本郵便のmypost登録してみたけど、どう活用していけばいいのだろう?」
「取りあえず登録だけはしたが、多分使う機会はないと思う」(原文ママ)

など、活用方法があまり想像できないというネットユーザーも多かった。また、

「どこまでの重要書類を取り扱えるのか、官公庁の協力が鍵になるのかな」

との意見もあり、参加する“差出人”が充実してこそのサービスだとの意見も寄せられている。
(小浦大生)

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