コタツと電車の座席、どっちが気持ちいい?

「コタツで寝ると罪悪感」2割超

2016.01.26 TUE

世論調査


「電車で寝てしまい、気持ちよすぎて乗り過ごしたことはあるか?」を聞いたところ、「ある」は49.5%だった。気づくと見知らぬ駅…というのは、何だかタイムスリップ感があり愉快なものだ。その後降りる駅へ戻ることを考えなければ… 写真:IYO / PIXTA(ピクスタ)
朝は布団から抜け出しづらく、外に出るのも億劫になる冬。嫌なことも多いが、厳しい寒さの中だからこそ、とびきり気持ちのいいことも。それは、コタツのぬくぬく感や、ぽかぽかする電車の座席での至福のひと時。こんな状況下の「うたた寝」は代えがたい幸せがある。幸福を感じるポイントは人によって異なるが、どちらの方が気持ちいいと思う人が多いのだろう? 20~30代の男性会社員200人に尋ねてみた(調査協力:アイ・リサーチ)。

〈「うたた寝」するにはどちらの方が気持ちいい?〉
・「コタツ」派 74.0%
・「電車の座席」派 26.0%

大きく差をつけて「コタツ」が多数派に。筆者自身は、うつらうつらするには電車の方が好きではあるが…。回答者がそれぞれを選んだ理由とは?

■「コタツ」派の意見
「揺れもないし、人目を気にすることなくプライベート空間を堪能できる」(26歳)
「誰にもみられてない安心感があるから」(27歳)
「こたつはそのために発明されたようなものだから」(28歳)
「足元があったかい状態で、体が芯から温まるから」(29歳)
「ドアが空く時、電車は寒くて起きるから」(31歳)
「自宅でまったり居眠りするのが至福のとき」(32歳)
「物を盗まれる可能性も寝過ごす可能性もないから」(37歳)

■「電車の座席」派の意見
「電車の振動に揺られてうとうとしてしまう」(22歳)
「車内はうるさいが、あの何ともいえない揺れが心地いいからついつい寝てしまう」(25歳)
「お尻が暖かく、揺れも心地よいから」(30歳)
「特に冬は車内の暖房が体全体を程よく暖かくしてくれるから」(30歳)
「コタツは目覚めた後ダルくて仕方ないが、電車は目覚めた後スッキリしてる事が多い」(39歳)

「コタツ」派からは予想どおり、「プライベートな空間で人目を気にせずダラダラできるから」というのが主な理由。また、「電車だと気持ちよさを邪魔する要因がある」との声も。一方、「電車の座席」派は、「電車の揺れが堪らない」との意見が大多数。確かに程よい暖かさと揺れは、眠りを誘う…。

ちなみに多数派になったコタツだが、そのまま寝てしまうと風邪を引くとよくいわれる。そうなると、コタツで寝ることに後ろめたさを感じることもあるが、一般的にはどうだろう?

〈コタツで寝てしまうことに、罪悪感を覚えたことがある?〉
・ある 21.0%
・ない 79.0%

5人に1人とそれほど多くない印象。罪悪感より快感が勝っているということかも?

寒い季節こそ、暖かい場所での「うたた寝」は気持ちいい。とはいえ、コタツで寝て風邪を引いたり、電車で乗り過ごしたりしてしまうことにはご注意を。
(千川 武)

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト