「鼻水・鼻づまり」調査隊

実は危険!黄色くドロッとした鼻水

2016.02.15 MON

「鼻水・鼻づまり」調査隊


鼻水といっても風邪や花粉症など症状は様々。「ちくのう症」の疑いが高い、特に注意が必要な危険な鼻水は、ドロッとした粘着性のある黄色い鼻水だ イラスト/グレートインターナショナル

風邪や花粉症とは違う、危険な鼻水とは?



風邪や花粉症で出るサラッとした鼻水と、黄色のドロッとした鼻水に違いはあるのですか?

「軽度の風邪やアレルギーの場合は、透明でサラッとした鼻水が出ますが、『ちくのう症』だと黄色や黄緑色でドロッとした粘り気のある鼻水が出てきます」

そう教えてくれたのは、JCHO(ジェイコー)東京新宿メディカルセンター耳鼻咽喉科部長の石井正則先生。なぜ「ちくのう症」の鼻水だと黄色くなるのでしょうか?

「鼻の粘膜に刺激が与えられると、そこにある杯(さかずき)細胞が粘液(ムチン)を大量に分泌して、鼻水の粘度が増します。『ちくのう症』になると、風邪や花粉症などのアレルギーよりも刺激が強くなるため、粘り気が増すのです。黄色や黄緑色になるのは、ウイルスや細菌のかたまりや、ウイルスと戦った白血球の死骸が混ざっているからです」

鼻の症状が長引き、鼻水の色や状態が変化してきたら、「ちくのう症」のサインといえそうですね。ほかにも、自覚できる症状はあるようなので、セルフチェック項目を参考にしてみては?

■ドロッとした黄緑色の鼻汁が出る。■年中鼻がつまって、息苦しい。■鼻をかんでも奥に残っている感じがする。■ドロッとした鼻汁がノドに垂れる。■鼻や口から嫌なニオイがする。■鼻声になる。声がうまく出せない。■鼻や鼻のまわりが痛い。■ボーッとする。集中できない。■頭痛がする。頭が重だるい。■頬、目のまわり、歯の奥などが痛い。■食べ物のニオイや味がわからない。■鼻がつまって夜眠れない。
※これらの項目は、「ちくのう症」を判定するものではなく、あくまで目安です。

「ちくのう症」によっては、口臭や歯の奥に痛みが出たりすることもあるというから驚きですね。少しでも思い当たる節があったら、早めに対策を取る方がよさそうです。とはいっても、現代のビジネスマンは仕事に追われて、なかなか病院に行く時間が取れないもの。

そんな時にこそオススメなのが、ドラッグストアや薬局で手に入る「チクナイン」(第2類医薬品)。9種類の生薬を組み合わせた漢方薬「辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)」の働きで、「ちくのう症」の症状である副鼻腔に溜まった膿の排出を促しながら、膿の発生を抑え、鼻の炎症を鎮めてくれます。錠剤・顆粒の2種類あり、どちらも1日朝夕の2回のタイプ。眠くなる成分は入っていないので、忙しいビジネスマンも安心して服用できます。まずは、1週間飲んで症状の様子を確認するといいそう(服用に際しては、添付文書を必ずお読みください)。

鼻水、鼻づまりなどの自覚症状が長引く場合は、セルフチェック項目で確認し、「チクナイン」で早めの対策を!
  • 「ちくのう症(慢性副鼻腔炎)」や慢性鼻炎のつらい症状を改善してくれる「チクナイン」(第2類医薬品)。膿(うみ)や炎症を抑えて呼吸を楽にしてくれる

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