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J誤審認める…追加副審導入で議論

2016.02.26 FRI

噂のネット事件簿


試合後に誤審が認められた富士ゼロックススーパーカップ。試合の結果は変わらなかった ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2月20日に行われた富士ゼロックススーパーカップ・サンフレッチェ広島vs.ガンバ大阪の判定について、日本サッカー協会の上川徹審判委員長は24日、誤審があったことを認めた。ネット上では、サッカーの審判に対する議論が広がっている。

問題の判定は後半6分、広島がFW佐藤寿人のゴールで先制した直後のプレーだ。ガンバ大阪のDF丹羽大輝が自陣ペナルティエリア内でクロスを顔面でセーブ。しかし、飯田淳平主審は手でセーブしたと判定し、広島にPKが与えられた。このPKを広島の浅野拓磨が決め、2点目を加算。その後、両チームとも得点し、試合は3対1で広島が勝利した。

このプレーについて、上川徹審判委員長が24日に報道陣に向けて説明会を実施。主審のポジショニングが適切ではなかったなどの理由から、誤審となったことを認めた。試合の結果は変更されず、主審に対する処分もないという。

サッカーに「誤審」と思われるプレーはつきものだが、後に「誤審」であると認められるのは異例のこと。ツイッターでは、

「ミスは認めます。でも処分はありませんとかぬるま湯かよw」
「あのプレーは誤審でも仕方ないでしょ…。審判ちょっとかわいそう」
「大事な一戦でこんな誤審したら叩かれるのは当たり前」

などと、主審をフォローする意見や、厳しい意見など、様々な声が寄せられている。

そんななか、Jリーグでは得点の見極めとペナルティエリア内での判定の精度を高めるため、ゴールライン付近に配置される「追加副審」の導入を決定。ナビスコカップの準決勝と決勝、チャンピオンシップ全試合に導入されるほか、J3リーグでも各節1試合ずつ試験的に導入される。

得点に絡む誤審を防ぐための対策を講じたJリーグだが、ツイッターでは、

「PKとゴール判定はビデオ判定導入してもいいかもな。特に一発勝負が誤審で負けるとしんどいよ」
「PKもんの判定位はビデオ判定でいいと思うの。 審判増やすより簡単やと思う」
「ビデオ判定で流れが止まることより、誤審で後味悪くなる方が嫌でしょうから、やはりビデオ判定が必要だな」

と、ビデオ判定を取り入れるべきだとの意見も多い。

ひとつのゴールで勝敗が大きく左右されるサッカーでは、たしかに「誤審」による影響は大きい。できるだけフェアな試合を実現するためのルール整備は急務だ。
(奈波くるみ)

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