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日本語教科書「MIRAI」謎の破壊力

2016.03.14 MON

噂のネット事件簿


日本語の教科書『Mirai』。オーディオブックなど、副教材も豊富 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
あるTwitterユーザーが投稿した画像をきっかけに、オーストラリアで使われている、日本語の教科書が「ぶっ飛んでいる」として、ネット上を沸かせている。

あるユーザーが紹介したのは、『MIRAI』という日本語教科書の各章の最後に掲載されているマンガ。マンガには「てんせい」という宇宙人らしきキャラクターが登場し、突飛な行動を繰り返しているのだ。コマをみてみると、

女性「てんせいさん、すきなたべものはなんですか。」
てんせい「すきなたべもの…」「ばら です!」「ばらはおいしいですよ」

という不思議な展開の会話や、「てんせい」が犬と遊ぶために一緒に棒をくわえたりするシーンが掲載されている。

『MIRAI』(Cheng&Tsui社)は、英語圏の小・中・高校などで使用されている日本語教育用の教科書。ステージ1から6まであり、公式ホームページによれば、生徒・教師ともに日本語を楽しみながら学べると謳っているが、日本人にとってこのマンガの破壊力はすさまじく、衝撃を受けたTwitterユーザーは多かった。当該ツイートが3月10日19時過ぎに投稿された後、14日13時30分までに約5万2600リツイート、4万3700の「いいね」を記録している。

Twitterには、

「何者やねんwwwwてんせいくんwww暇あればバラを喰らうwくそわろw」
「『ばら』?! ばら肉かと思った」
「オーストラリアの方々が薔薇を食べないことを祈ります」
「まずいですよ!日本語壊れるぅ」

などと面白がる声のほか、

「これは輸入してアニメ化の流れですね」
「日本でこれ売ったら売れそうだわ」

と、何らかのカタチで日本で展開したらウケるのではないか? というコメントもある。とはいえ、日本での英語テキストについても、

「『あれは何ですか?』『あれは机です。』←机ぐらいわかるだろ!
『あれはリンゴですか?』『あれは鉛筆です。』←だからその違いは幼稚園児でもわかるだろ!
と突っ込みどころ満載でもあるからなぁ。」

と指摘するTwitterユーザーもいるとおり、外国人からみれば日本にある英語の教科書も妙な言い回しが多いに違いない。外国語テキストのおかしさは、世界共通の“あるある”なのかも。
(花賀 太)

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