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ホワイトデー発祥店の訴えとは?

2016.03.15 TUE

噂のネット事件簿


ホワイトデーの発祥となった石村萬盛堂のチョコマシュマロ ※この画像はサイトのスクリーンショットです
週が明けて3月14日、ホワイトデーを迎え、バレンタインデーのお返しに勤しんだ男性諸君は多かったはず。そのホワイトデーを考案した福岡の老舗菓子店・石村萬盛堂が、ホワイトデーに関する“とある情報”に新聞広告で反論し、ネット上で話題になっている。

その“とある情報”というのは、「ホワイトデーにマシュマロを返すことは“あなたが好きではない”の意味だ」というもの。この情報に対して石村萬盛堂は、

「バレンタインにもらった
チョコレートを、僕のやさしさ、
つまりマシュマロに包んで返すよ。
という意味を込めて、
世に送り出されたはずの
ホワイトデーが、
顔も知らない誰かに、
真逆の意味で紹介されている」

と新聞広告で反論。この広告の画像をあるネットユーザーがツイッターに投稿すると、3月15日までに3万2000件以上リツイートされるなど、大きく拡散したのだ。

石村萬盛堂の公式サイトによるとホワイトデーは、1978年に同社が「マシュマロデー」として提案したもので、「バレンタインデーだけだった一方通行のコミュニケーションを双方向にした日本独自の記念日」とのこと。「君からもらったチョコレートを、僕の優しさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ」というコンセプトで、もともとはマシュマロを贈るイベントだったのだ。

マシュマロは「嫌い」の意味ではない――という石村萬盛堂のアピールだったが、それ以前に同社がホワイトデーを作ったことを今回初めて知ったネットユーザーも多く、ツイッターでは、

「石村萬盛堂のせいで3月に余計な出費が増えたわけだ」
「てめえが元凶か石村萬盛堂 なーにがホワイトデーだ」

と、一部の男性ユーザーからの恨み言(?)も寄せられている。しかし、それ以上に多いのが、

「ホワイトデー始めたの石村萬盛堂さんなんよね。ここのマシュマロめっちゃ好き」
「石村萬盛堂のマシュマロ好き。たまに見かけると買ってしまう」
「石村萬盛堂のホワイトデー特設ページのトップにどーんと載ってるチョコマシュマロ、この前いただいたのですが、ものすっごく美味しかったです」

など、同社のマシュマロがおいしいという声だ。石村萬盛堂のマシュマロが人気だったからこそ、ホワイトデーが定着したのかもしれない。
(奈波くるみ)

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