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京王指定席導入に「それよりも」の声

2016.03.22 TUE

噂のネット事件簿


有料座席指定サービスとしては後発だが、空気清浄機など設備の充実も目指す ※この画像はサイトのスクリーンショットです
京王電鉄が2018年春から、有料の座席指定列車の運行を開始することを発表。車両には無線LANや電源コンセントなどが設置されるといい、ネットユーザーも注目している。

同社によると座席指定列車は平日・土休日の夜間帰宅時間帯に、新宿発・京王八王子行き、新宿発・橋本行きで運行。座席指定列車として運行する時はクロスシート、その他の時はロングシートに転換できる座席を導入するという。

有料座席指定サービスについては、関東ではすでに京浜急行が「京急ウィング号」(着席整理券300円)、東武鉄道は「TJライナー」(着席整理券310円)を運行。その他西武電鉄や小田急電鉄、京成電鉄では座席指定ができる特急列車を走らせており、例えば京成電鉄は通勤時に「モーニングライナー」「イブニングライナー」を運行している(普通運賃+特急料金410円)。

近年、「有料でも座りたい」という要望は多いそうで、各社有料座席を導入する動きがあるなか、ようやく京王にも導入されるというニュース。Twitterには

「おー! 画期的だぁ!」
「おぉ!京王電鉄で遂に新型車両導入か
コンセント付きってのがすごく良いね」

と歓迎する声もあるが、多発していたのは「他にやるべきことがある」というツッコミで、

「それよりも列車の詰まりどうにかして」
「いやあんた、それよりも朝の通勤で100m間隔で並んでるせいでまともに電車が進まないのなんとかするべきだろ」
「それよりラッシュ時に、速達列車でも問答無用で信号停止する現状を何とかして欲しい。マジで時間が読めない。解消の暁には運賃値上げでもいい」
「そもそもダイヤと朝のノロノロ運転が解消されないとなあ・・・・
複々線諦めてから高架化とか明大前や千歳烏山の2面4線化とか時間かかりすぎ
調布の地下化と特急連発で開かずの踏み切り増えたしw」

等々、有料座席指定よりも列車の“詰まり”解消の要望に応えてほしいという声が続出した。

多くのニーズに応えたはずが、別の要望が顕在化してしまった今回の発表。誰もが満足いく鉄道運営をするのはなかなか難しいようだ。

(花賀 太)

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