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批判すべきは白鵬より琴奨菊?

2016.03.28 MON

噂のネット事件簿


14勝1敗で36度目の優勝を果たした白鵬。優勝回数は歴代1位 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
エディオンアリーナ大阪で行われた大相撲三月場所は3月27日に千秋楽を迎え、14勝1敗で横綱・白鵬が4場所ぶり36度目の優勝を果たした。先場所で優勝し、今場所に綱取りがかかっていた大関・琴奨菊は8勝7敗という成績に終わった。

始まる前は琴奨菊に注目が集まっていた今場所。中日までは7勝1敗だった琴奨菊だが、後半大きく崩れてしまい、綱取りはお預けとなってしまった。

琴奨菊が不調だった一方で残りの2人の日本人大関である稀勢の里と豪栄道は好調だった。2人はそれぞれ12勝2敗という成績で千秋楽に対戦。稀勢の里が大関対決に勝利し、白鵬に次ぐ勝ち星となった。

そして、4場所ぶりに優勝した白鵬だが、千秋楽での日馬富士との一番では、立会直後に変化を見せ、あっけなく勝利。横綱が変化したということで、場内にはブーイングが起き、白鵬が優勝インタビューで「申し訳ないと思います」と涙ながらに謝罪する一幕もあった。そんな白鵬に対し、ツイッターでは、

「確かに横綱同士なら、奇策じゃなくて真っ向勝負してほしいよな」
「まあ白鵬は優勝にこだわったからこそ変化したんだろうけど、お金払って相撲を見ているお客からしたら(ましてや横綱同士の取組)ブーイングが起こるのは無理もないと思うけど」

などと、やはり横綱なのだから変化はしないでほしかったという意見も多い。しかし、

「白鵬 勝って批判されるか。 負けすぎてる横綱の方がどうかと思うけどな」
「変化とかすると『横綱らしくない』とか言われるけどどんなことしても勝つのが横綱やと俺は思うなぁ」

と、擁護するネットユーザーも。そして、批判されるべきは優勝した白鵬ではないという声も寄せられている。

「正直今回白鵬と稀勢の里で忘れ去られそうなレベルだけど琴奨菊の気合の抜けっぷりのほうがひどいとおもうけどな!」
「白鵬叩くならガブ(註釈:琴奨菊のこと)の不甲斐なさも叩けよ」
「千秋楽に向けて、もう白鵬は負けるつもりないってこと観ててわかったし、他の横綱、大関がそれについていけなかったのも事実。どうして白鵬ばかり叩かれる?失速した琴奨菊や、自力優勝できない稀勢の里は叩かれない?」

と、綱取りに失敗した琴奨菊をはじめ、ほかの横綱や大関こそ批判されるべきなのではという意見も多いのだ。

裏を返せば、圧倒的な強さで目立っているから責められることが多いともいえる白鵬。ほかの力士たちは、批判されないことに疑問を持つことも必要なのかもしれない。
(小浦大生)

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