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東京マラソン コース変更は無謀?

2016.03.31 THU

噂のネット事件簿


東京駅前でゴールならランナーは歓迎だろうか… ※この画像はサイトのスクリーンショットです
毎年2月に行われている東京マラソンについて、来年の大会からゴール地点を東京駅前に変更することが発表され、混乱を危惧する声があがっている。

2007年にスタートし、今では参加倍率が10倍以上に達する一大人気イベントとなった東京マラソン。これまでのコースは、東京都庁(新宿)をスタートし、皇居前~東京タワー~銀座~浅草などを経由して東京ビッグサイト(江東区)がゴールというものだったが、3月29日にコース変更が発表された。

新しいコースは、東京都庁前~飯田橋まではこれまでと同じだが、その後、神田~日本橋~浅草雷門~両国~門前仲町~銀座~高輪~日比谷というルートをたどり、東京駅にゴールするもの。大会を運営する東京マラソン財団は、コース変更の理由として「東京の素晴らしさを内外に一層アピールする」「記録をねらえる高速コースにする」という2点をあげている。

今年で10回目を迎え、冬のイベントとして根付いた東京マラソンだが、ここに来てのコース変更に、ツイッターには、

「帰りやすくなるね」
「これはいいな、走りたい!」
「35キロからの心臓破りの坂走らなくてすむ」

と、これを歓迎する声があがっている。確かにこのコース案なら、湾岸地区での風の影響が減るため、タイムの向上が望めるほか、ゴール後の交通アクセスは飛躍的に良くなる。

しかしそれ以上に多いのは、

「東京マラソンのゴールを東京駅にするなんて、、、盛り上がるだろうけどそれ以上に問題点ありまくりそう」
「東京マラソンのゴール地点を丸の内にするってあんなとこに大量に人集まって大丈夫?と思った」
「ビッグサイト周辺でさえ、応援とランナーとでごった返すのにどうやって東京駅前で捌く気なの?」

など、混乱を危惧するコメントだ。

確かに東京駅近辺には、東京ビッグサイトほどのスペースはなく、さらに2012年に「プロジェクション・マッピング騒動(人が集まりすぎて中止)」という“前科”もある。せっかくの大会の盛り上がりに水を差すことがないよう、混乱回避に対する十分な対策が求められそうだ。
(金子則男)

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