5年以上続いたサービスの終了で波紋

アマゾン送料無料終了 ヨドバシ、楽天、ヤフーは?

2016.04.08 FRI

噂のネット事件簿


プライム会員なら3900円の年会費で、お急ぎ便やお届け日時指定便を追加料金なしで無制限に使える
Amazonが6日から、Amazon.co.jpで購入した商品の通常配送料を無料から350円に引き上げたことが、波紋を広げている。通常配送料が350円、お急ぎ便が360円、当日お急ぎ便が514円になり、2000円以上の注文で送料無料。Amazonが発送する書籍およびAmazonギフト券は配送料無料を継続する。

Amazonといえば、「通常配送料無料」がすっかり当たり前のイメージがあるが、実はこれが普及したのは2010年。そもそもは2009年に書籍の配送料無料キャンペーンとしてスタートし、CD/DVD、全商品と段階的に対象範囲を広げてきた。ちなみにそれまでは1500円以上の注文で配送料無料だった。

Twitterでは、「むしろこれまでの送料無料がおかしかったと思う」など、理解を示す声も多いが、

「Amazonふざけんな
送料無料は当たり前でしょ~!?」
「Amazon送料無料じゃなくなるならもう使わない」

などというブーイングが渦巻いた。

「amazon送料無料にならないなら迷うようになるなー
今まで送料無料でamazon一択だったけど無料じゃないなら他も見る」
「Amazonの送料無料が条件付きになるの嫌だなぁ…場合によってはヨドバシ、楽天、ヤフーの方が良いかも。ポイント付くし」

と、全品送料無料をうたうヨドバシのほか、店舗や条件により無料になる楽天やヤフーなど他のネット通販サービスの積極利用を検討する人も。また、その一方で、

「他も右へ倣えする可能性は高いだろう。残念といえば残念だが、要は今まで異常だったものが正常に戻るだけだな(・ω・)」
「ヨドバシ楽天大勝利とか言ってる人いるけど、
Amazonがここで折れたんなら、ヨドバシも楽天も
送料無料を返上して追従するからな。
ヨドバシ楽天支持者にとっても、まったく嬉しいニュースではないよ」

など、これを機に他社も有料化に舵を切るのではないかと見る向きも強い。

ネット通販の“通常配送料無料”を“当たり前”にしてきたAmazon。今後他の通販サイトがどのような対策をとるのかが注視される。

(花賀 太)

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