サイコメトリング、テレパス、透視…

日常生活が面倒くさそうな超能力TOP10

2016.09.01 THU

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人と違うことができるようになる超能力。「面倒そうだけど、ほしい…」そう思ってしまうのは筆者だけ?
写真;Sergiy Tryapitsyn / PIXTA(ピクスタ)
『X-MEN』『ファンタスティック・フォー』、横山光輝作の『バビル2世』、6月に実写版映画が公開された『高台家の人々』――これらの作品に共通するキーワードは“超能力”だ。漫画、アニメ、ドラマ問わず登場する不思議な力に、子どもの頃、誰しも憧れたに違いない。しかし、冷静になってみると「スゴイけど、日常生活が大変じゃない?」と思ったことはないだろうか。そこで、20~30代の男性会社員200人に、「実際に持っていたら、面倒くさそうな超能力」についてアンケート調査を行ってみた。(R25調べ・協力/アイリサーチ)

■実際に持っていたら、面倒くさそうな超能力TOP10

(15項目から1~3位まで選んでもらい、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計)

1位 人の心の声が聞こえる能力 292pt
2位 心の声が周囲の人に聞こえる能力 253pt
3位 感情が昂ぶると発火する能力 129pt
4位 触った物体の記憶を知ることができる能力(サイコメトリング) 117pt
5位 将来の出来事を知ることができる能力 74pt
6位 透視能力 69pt
7位 寝ている時に、幽体離脱できる能力 55pt
8位 動物と会話ができる能力 40pt
9位 精神をデータに変換してネットワークを動き回れる能力 39pt
10位 離れた場所の様子を知ることができる能力 32pt

※番外
11位 透明になることができる能力 25pt

『高台家の人々』でも描かれた「人の心の声が聞こえる能力」(テレパス)がトップに。2位には、2002年に放送されたドラマ化された漫画『サトラレ』に登場する「心の声が周囲の人に聞こえる能力」。1、2位ともにコミュニケーションに大きくかかわる能力のため、確かに日常生活への影響は計り知れないだろう。なお、続く3位には宮部みゆき著の小説『クロスファイア』に出てくる“パイロキネシス”という能力がランクインした。

では、数ある超能力について、どんなところが面倒くさいと想像したのか? 回答者にコメントを寄せてもらった。

【1位 人の心の声が聞こえる能力 292pt】
「心が疲弊しそうだから」(28歳)
「本音など聞きたくないから」(29歳)
「聞いて損なことを聞いてしまい、ストレスになるから」(31歳)
「いつも人の顔色を見ながらいきるのは面倒」(31歳)

【2位 心の声が周囲の人に聞こえる能力 253pt】
「思っていることがすべてばれるためトラブルのもとになる」(21歳)
「自分の考えがバレるのは耐えがたい。ロクなことを考えていないから」(32歳)
「これは困るでしょ。無心で生活なんて出来ないので」(34歳)
「本音と建前が使い分けられなくなる」(36歳)

【3位 感情が昂ぶると発火する能力 129pt】
「放火犯」(27歳)
「制御するのが難しいそうだから」(30歳)
「後々、困りそう」(39歳)

【4位 触った物体の記憶を知ることができる能力(サイコメトリング) 117pt】
「知りたくないことを知ってしまいそうで怖いって」(27歳)
「触ることなんて日常茶飯事だから」(28歳)
「入ってくる情報が多すぎる」(34歳)

【5位 将来の出来事を知ることができる能力 74pt】
「未来を知ることほど怖いことはないから」(31歳)
「人生つまらなくなる」(32歳)
「将来を知れたら面白くない」(34歳)

【6位 透視能力 69pt】
「見たくもないものが見えるのはつらいと思います」(29歳)
「見たくないものまで見えてしまいそう」(37歳)

【7位 寝ている時に、幽体離脱できる能力 55pt】
「寝ている時ぐらい、ゆっくり寝たいです」(37歳)

【8位 動物と会話ができる能力 40pt】
「会話できるといろんなことに関わらないといけなくなりそうでめんどくさそう」(32歳)

【9位 精神をデータに変換してネットワークを動き回れる能力 39pt】
「ややこしそう」(37歳)

【10位 離れた場所の様子を知ることができる能力 32pt】
「悪口が聞こえてきそう」(29歳)

便利、カッコイイというイメージのある“超能力”。しかし、よくよく想像してみると大変なことも多々思い当たる。実在するといわれる超能力者だが、特別な能力があるからこそ、当たり前の生活が送れないことも多そうだ。

(千川 武)

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