ただいまツキノワグマ出没情報が急増中!

いざというときに使えるツキノワグマ攻略法!!

2004.09.02 THU

関東では各地でツキノワグマの目撃情報が急増している。特に群馬・尾瀬では、餌が豊富にある湿原が人間が歩く木道と交差しているため、目撃される機会が多い。昨年1年間の目撃情報は51件だったが、今年は8月16日現在ですでに53件。6月には、ハイキングに来た男性が襲われる事件もあった。

もしハイキングでツキノワグマに出会っちゃったらどうすればいいのか? 死んだフリなんてしたら、むしろエサかと思われて剛腕で殴られたり、ガブガブされちゃうかも…。そんな目に遭わないよう、「クマ攻略法」を知っておこうじゃないか!

山に入ってまず最初に確認しなければならないのは、新しいフンや足跡が周りにないかどうか。ある場合は近くにクマがいるサインだからその場からすぐ離れて! もし最悪、クマに出会ってしまったら慌てない(様子を見ながらゆっくり後退)、騒がない(写真撮影、大声禁止)、走らない(逃げると追いかける習性あり)、子グマに近寄らない(有無もいわせずソッコー退避)の4カ条を肝に銘じるべし。元来、クマはおとなしい動物で、人間を避けて生活しているそうな。クマ除けの鈴や笛を持って行けば、遭遇の可能性はかなり低くなるのだ。これらは山小屋や登山用品店、ビジターセンターで購入できるので要チェック。

尾瀬周辺の地域では、注意を促す活動も盛んに行われている。「ツキノワグマがどんな動物なのか知ることが、トラブル回避のカギになります。財団では目撃情報を集めてウェブサイトで公開しているので、入山前にぜひ見てください」(尾瀬保護財団 www.oze-fnd.or.jp)

尾瀬では山小屋のごみ処理の不徹底から、夜中にクマが山小屋の周りをウロウロすることもあるらしい。クマは人間の近くに食べ物があると思い、近づいてくるんだとか。行楽地では絶対に食べ物を残さず持ち帰りたい。ツキノワグマはプーさんみたいに全然ファンシーじゃないから、冗談抜きで気をつけてね!

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