朝晩の通勤ラッシュもこれで楽勝!?

「通勤電車で座る技術」を追求するメールマガジン

2004.09.02 THU

日々の仕事でお疲れのあなた。朝晩の通勤電車で確実に座る方法、知りたくないですか? これを「シット・ダウン・テクニック」と名付け、その研究成果を週刊のメールマガジンとして配信している人物がいる。

発行人の万大氏は、自身も京王線で長距離通勤する会社員。毎日電車に揺られながら考えていた数々のテクニックを、最初はなんと会社の週報に勝手に寄稿(?)していたという。それが、やがて社内で回覧されるようになり、今年の1月からメールマガジンとして発行を始めた。

具体的にはどんなテクニックが?「京王線を例にとれば、新宿始発の電車をホームで待つ場合、5列目に並んで座れる確率は70.8%。とにかく“4列目までに並ぶ”ことですね」。では、座れなかったときはどうすれば? 「焦らずに“2軍席”、すなわち座っている人の前のポジションを確保します。すぐに降りそうな人を見極めて、その前に立つのがポイント。スポーツ新聞やフリーペーパーを読んでいる人が狙いめです」

なるほど。しかし圧巻は“図書館の本を読んでいる人に注目しろ”という教え。

「本は自宅近くの図書館で借りることが多い。図書館ごとに違うラベルシールの色を覚えておけば、その人が降りる駅も推測できます。文字が小さいため、図書館名まではなかなか読み取れませんが、ラベルの色ぐらいならチラッと見えるでしょう」

実際に万さんは通勤区間にある図書館のラベルの色をすべて暗記しているそうだ。

とはいえ、冷静に読むと書いてあることの大半は「確信犯的にくだらない」(本人の弁)ことばかり。「イライラしがちな通勤電車内での時間を、少しでも楽しんでもらえれば」ということらしい。電車の座席を巡る、かくも厳しき日々の戦い。“シット・ダウン”界のトップランナーである万さんは、もちろん百戦連勝かと思いきや、

「いや、なかなか座れないんですよ。どうも押しが弱いみたいで…」

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