回転浮遊型新アトラクション

キミは富士急ハイランドの「トンデミーナ」に乗ったか!?

2004.09.16 THU

ある日、駆け出しライターの僕に『R25』編集部から電話が。「梅田君、絶叫マシン得意?」「え、けっこう大丈夫なほうですけど」「じゃあ、富士急ハイランドのトンデミーナに試乗してきて。めちゃめちゃ怖いらしいんだよ」

そういえばTVCMで見たな。届いた資料には「長さ25mのアームが振り子のようにスイング」、「同時に、その先端に取り付けられた50人乗りの円盤型座席がぐるぐると回転」、「アームの最高時速102km、最高点は地上43m」とある。なるほど。しかしまあ、大丈夫でしょ。というわけで8月も終盤の某日、行ってきました!

夏休みとあって、トンデミーナの前には長蛇の列。いざ乗車したが、足をブラブラさせて座るので、なんとも不安な感じだ。そして…おもむろに動き出す円盤。振り幅が少ないうちは富士山麓の景色を楽しむ余裕があったが、加速して角度が上がるごとに…うぉぉー! 景色逆転! 胃液が出そう! 振り子運動だけではなく座席も回転する二重構造のため、動きが予測できない。最上部で停止して無重力状態になる瞬間があり、これがまたなんともいえない不思議な感覚で、実際の時間以上に長く感じた。

「富士急ハイランドのメインターゲットであるヤングアダルト層が求めるスリルを新しい角度から追求した結果、これまでにない“浮遊感”を持ったアトラクションに行き着きました」(営業部・小俣さん)

面白いのはアーム部分にピザーラのロゴがあること。回転部分の形状がピザに似ていることから協賛を持ちかけたという。他にも「FUJIYAMAとコニカミノルタ」、「ドドンパとKDDI」など、企業とのコラボレーションが盛んに行われている。

突然ですが、皆さんはアメリカの心理学者が提唱した「吊り橋理論」をご存じだろうか。これによると、人は恐怖による胸の高鳴りと恋愛のそれを混同しやすいらしい。なるほど! ちなみに僕も女の子と一緒に乗ったんですが、今のところ進展は…特にないようです。

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